横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

  • 目(二重まぶた・目頭切開・涙袋)
  • 20代の症例
2016.07.06

平行型二重を作りたい 20代 (画像あり)

美容外科で最も人気のある施術と言ったら、今も昔も二重まぶたの手術だと思います。

昔と異なるところは、最近は若い方のほとんどが平行型の二重を希望される、

という事です。

ところが、時代は変わっても、東洋人の目の特徴は変わりません。

つまり、ほとんどの方の目頭には蒙古ヒダの被さりがあります。

この蒙古ヒダの被さりが、平行型の二重になるのを邪魔しているのです。

目頭の蒙古ヒダの被さりが無く、目頭が切れ込んでいる方は

簡単に平行型の二重を作る事が出来ますが、

目頭の蒙古ヒダの被さりがある方に、普通に埋没法で二重を作ると、

ほとんどの場合末広型の二重になります。

末広型は嫌だ!どうしても平行型の二重になりたい!という方の為に、

目頭切開をして蒙古ヒダの被さりを取り除けば、平行型の二重になり易くなります。

術前術後

上の写真は目頭切開+埋没法の術前と術後3週間目のものです。

左の術前の写真に注目して下さい。

特に右目は蒙古ヒダの被さりが強い為、中央から内側にかけて二重の皮膚が

蒙古ヒダのクセに巻き込まれて被さってしまい、ほとんど奥二重の状態になっています。

この状態で二重の幅だけを広げても外側だけが広がった末広二重になり、

キツイ感じの目の印象になります。

右の写真はまだ完全に腫れが引いた状態ではないですが、蒙古ヒダのクセが取れて

いい感じの平行型二重になりました。

今後も、日にちの経過と共に、もっと自然な感じのラインになるでしょう。

 

なかなか平行型の二重まぶたになり難い方にお勧めの目頭切開。

簡単に平行型二重になり、しかもハッキリした目元の印象になります。

*目頭切開に関して詳しくはこちらから

 

横浜美容クリニック(美容外科) 横浜美容クリニック(美容皮膚科)