美容外科施術で一番人気のある施術は、やはり二重まぶたの手術ですが、

埋没法から全切開法まで様々な方法があります。

どの方法であれ、二重まぶたの手術を受ける上で、皆さんが一番気になさる、

あるいは心配なことが、元に戻りやすいか否か、だと思います。

当院で埋没法を受けられた患者さんが、その後メール相談で「埋没法は

ＷＥＢ上では３年しか持たない、という書き込みを見ました。元に戻るのが心配です」

と相談されてきました。

他にもインターネット上で「埋没法は元に戻って当たり前」「埋没法は一時的な方法」

という書き込みを見た、という多くの声を耳にします。

インターネットは、ほんの一握りの人たちの情報操作で、あっという間に拡散してしまい、

その情報が当たり前、という事になってしまいます。

しかも、拡散する情報のほとんどが悪い情報です。怖いですね～！

良い情報を拡散させても、面白くないのでしょうね・・・

私は、埋没法そのものは決して元に戻りやすい方法だとは思っていません。

現に当院では数年前までは「埋没法の永久保証」の設定をしていた時期が

あったくらいです。

そして、「埋没法がすぐに戻って当たり前」であれば、何十年もの間

埋没法が美容外科施術のトップの座に君臨することは出来なかったと思います。

埋没法で、もう一つ皆さんが気になさるのが、術後の腫れです。

お仕事のお休みは、なかなか長期間は取りにくいものですね。

したがって術後の腫れは出来るだけ少ない方が、あるいは早く引いた方が良い、

と思うのは当たり前ですね。

上の写真は２例とも埋没法の術前と、手術直後、術後１か月目のものです。

仕上がりは素敵な二重であっても、すぐに綺麗になるわけではなく、腫れて

人前には出れない期間があります。

そして、この術後の腫れと、埋没法の取れやすさ、とは無関係ではありません。

続きは次回にお話ししましょう。

＊埋没法に関して詳しくはこちらから

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