横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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2016.09.03

目の下のタルミ取りでお顔全体の印象を変える (30代、40代女性の症例) (画像あり)

「切らない目の下の脱脂術」「目の下のたるみ取りの手術」は当院でも人気の施術です。

目の下に目立つ膨らみがあると、くまのように見え、疲れた印象になります。

目の下の膨らみの原因は二つあります。

一つは加齢によるタルミです。目の下の皮膚がタルミ始め、皮膚の張りが無くなってくると、

眼窩脂肪に押し負けて膨らみが生じます。

もう一つは本来奥の方にある眼窩脂肪が、生まれつき前の方に溜まっている場合、

皮膚のタルミが無くても目の下に膨らみが生じます。

 

眼窩脂肪だけが原因の場合(主に10代~30代)は、下マブタの結膜側を切開して

眼窩脂肪だけを取り除けば、膨らみは目立たなくなります。

タルミと眼窩脂肪が原因の場合(30代以降)は、目の下のたるみ取りの手術により

タルミと眼窩脂肪を両方を取り除けば、膨らみは目立たなくなります。

 

今回は弛み取りの手術によってクマっぽい印象が改善した症例をご紹介します。

 

術前術後

上の写真は30代の女性で年齢的にはまだ若いのですが、目の下のタルミがある為に、

眼窩脂肪による膨らみが下の方に垂れ下がり、まるで頬骨が出ているような独特の疲れた印象に

見えたのですが、弛み取りと眼窩脂肪の除去を行い、お顔全体の印象が好転しました。

部分モニターさんなのでお顔全体はお見せできませんが、目の下の手術だけで

お顔全体の印象が良くなった典型的な例です。

傷跡はもちろん全然わかりません。

 

目の下タルミ取り前目の下タルミ取り後

上の写真は40代女性の目の下のたるみ取りの術前と術後のものです。

やはり暗い疲れた印象が別人のように変化しています。

 

目の下の膨らみのせいで人相が悪く見えるので改善したい、という希望で

たるみ取りの手術を受けられるのは、案外男性も多いのです。

次回は男性の症例をご紹介しながらお話しましょう。

*目の下のたるみ取りに関して詳しくはこちらから

 

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