横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 40代の症例
  • 目の周りのタルミ
2015.07.18

目の下のタルミを取りたい

今回は目の下についてのお話です。

最近は経結膜脱脂術(切らない目の下の脂肪取り)を希望される方が

圧倒的に多いですが、タルミがほとんど無い10代~30代の方は

もちろんこの手術が適応になります。

問題は40代以降の方です。

40代ともなると、眼窩脂肪だけでなく加齢によるタルミも混在しているはずなので、

脂肪除去だけである程度きれいになる方、タルミ取りの手術の方がきれいになる方に

分かれます。

 

でも切る手術となると皆さん尻ごみなさいます。

「え~っ!傷を残したくない!」という言葉が返ってきそう・・・

実際の症例の写真をドアップでお見せして、「傷はほとんどわかりませんよ」

ということを納得していただきます。

これで、ほとんどの方がググッと手術の方に気持ちが傾きます。

お顔ですし、やはり傷跡が一番の不安材料なのですね。

実際にこの手術はお化粧が出来ない男性の方も数多く受けられます。

つまり、それだけ傷跡が目立たない、ということです。

術前 術後

術前(左) 術後(左)

術前(右) 術後(右)

上の写真は40代後半の方の目の下のタルミ取りの術前と術後1ヶ月目です。

傷跡は下まつ毛の生え際ですが、もうほとんどわかりません。

写真ではわかりにくいですが、この方に脂肪除去だけを行っていたら、風船が萎むのと

同じように、皮膚が萎んでクシャクシャになり、小じわが増えクマの色が濃くなっていたと思います。

 

同じ目の下の膨らみでも、張った感じの膨らみか、皮膚が垂れ下がった感じの膨らみか

見極めなければなりません。

 

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