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2017.10.22
口元が出ているのを治したい (画像あり)
アゴが後退していると、どうしても口元が出っ張って見えてしまいます。
Eラインという言葉をご存知でしょうか?
鼻先とアゴの先を結んだ線(ライン)のことを言いますが、
東洋人の場合、このEライン上に唇があるのが理想的とされています。
アゴが後退していると、相対的に口元が出っ張って見えます。
つまり、Eラインから唇が飛び出している状態です。
上の左側のイラストは東洋人の理想的なEラインと口元を示したものです。
右側の写真は、アゴが後退しているため、口元がEラインからはみ出している状態を
示したものです。つまり、口元が出っ張って見えている状態です。
後退したアゴに対しては、プロテーゼによるアゴ形成術が有効です。
下唇の中(歯茎に近い部分)を約1cm切開して、アゴの骨の上に
プロテーゼを挿入します。
手術時間は約10分です。
自然に溶ける糸を使用しますので、抜糸も通院も必要ありません。
それでは実際の症例をご覧ください。
上の2組の写真は20代女性のアゴ形成術の術前と術後です。
口元の出っ張りが後退したわけではなく、アゴを前に出すことによってEライン上に
口元の先端が入り、相対的に口元の出っ張りが目立たなくなりました。
上の2組の写真も同じくアゴ形成術の術前と術後です。
口元の出っ張りが目立たなくなりましたね。
以上のように、口元が出ていて気になる方に対しては、アゴ形成術が有効です。
しかも仕上がりが自然なので、他人から見ても手術をしたことが全くわかりません。
ぜひお勧めの施術ですよ。
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