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2018.11.14
エラの張りが気になる。骨削りとボトックス注射の違い (画像あり)
輪郭の悩みで比較的多いのが「エラが張った輪郭が気になる」という悩みです。
正面から見ると四角い輪郭に見え、お顔が大きな印象を受けてしまいます。
エラが張ったお顔に対しては、エラの部分の骨を削る「骨削り」の手術があります。
口の中を切開して、下顎骨のエラの部分の骨を切り除きます。
「骨削り」という名称が多いですが、実際は「骨切り」です。
これは全身麻酔下での手術になり、手術の大変さ、術後のダウンタイムの大きさ、
費用(ほとんどの病院で100万円以上)を考慮すると、気楽に受ける、
というわけにはいきません。
「骨切り」の他の方法としては、ボトックス注射による方法があります。
エラの骨の部分に付いている「咬筋」という分厚い筋肉に直接ボトックスを注射して、
筋肉の動きをセーブする方法です。
動きを止められた咬筋は、使用しなくなるので自然に痩せて薄くなります。
咬む筋肉の動きを止めると、食物を噛めなくなるのでは?
心配要りません。他にも物を噛む筋肉が存在しますので、日常生活上は
全く不自由ありません。
咬筋は顔の筋肉の中でも特に力が強く大きな筋肉なので、ボトックスの効果は
特に顕著に現れやすいです。
注射だけですので5分程度で終了し、腫れ等のダウンタイムもありません。
上の写真は20代女性のエラへのボトックス注射前と1か月後のものです。
元々エラが大きく張ったお顔ではないので、変化はわずかですが、確実に細くなります。
ボトックス注射の効果のピークは3か月後位なので、今後もエラの部分はさらに
減るはずです。
また、エラが張っているだけでなく皮下脂肪が多い場合は、ボトックス注射と同時に
小顔注射(BNLS)を併せて行えば、さらに小顔効果は大きくなるでしょう。
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