横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 美容皮膚科(スキンケア)
2018.09.16

夏の後のスキンケア

毎年9月~10月は、夏の厳しい暑さ、紫外線によって傷んだ肌のケアのために

当院を訪れる患者さんが増える時期です。

夏の強い紫外線はシミの原因になるだけでなく、肌そのものにもダメージを与えます。

肌のダメージはコラーゲン線維やエラスチンのダメージにもつながり、

小じわやタルミの原因にもなってしまいます。

これを放っておくと、後で慌てて治療を開始しても手遅れになる事が多いので、

出来るだけ早めにスキンケアを始めた方が良いでしょう。

秋のスキンケアとして、直接肌へのケアと身体の内面から行うケアの

2本立てで行うことをお勧めします。

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肌へ直接行うケアとして有効なのが、ラクトピールとイオン導入です。

ラクトピールは乳酸によるケミカルピーリングのことで、肌のきめを整え

コラーゲン増生作用によって肌の張りを取り戻します。

イオン導入は、美白作用が強力な高濃度ビタミンCとプラセンタエキスを

電気的な力で肌に浸透させ、くすみやシミを改善します。

 

身体の内面からのケアとしては、美肌・美白スーパー点滴が有効です。

ビタミン製剤で細胞の再生促進を図り、トラネキサム酸製剤でメラニン生成を

抑制し、傷んだ肌の炎症を鎮め、肌荒れやシミ、そばかすを改善予防します。

 

ラクトピール+イオン導入も、美肌・美白スーパー点滴も、1週間に1回の割合で

3回継続していただきます。この3回が1クールです。

その後、肌の傷み方の状態によって2か月後に1クールを行うと良いでしょう。

 

秋はスキンケアが重要な時期です。

今が始め時ですよ。