横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 美容皮膚科(スキンケア)
2019.10.06

夏の後のスキンケア

秋はスキンケアが重要な時期です。
とりわけ9~10月は夏の強力な紫外線を浴びた後なので、スキンケアを怠ると
シミや小じわの原因になりやすいです。
したがって、9~10月はスキンケアのために当院に来院される患者さんが
非常に増えます。

この時期のスキンケアとしては、肌に対して直接行うスキンケアと、身体の内面から
行うスキンケアの2本立てで行うのが理想的です。

肌に対して直接行うスキンケアとしては、ケミカルピーリングとイオン導入がお勧めです。
ケミカルピーリングはラクトピールを使用します。
ラクトピールは乳酸によるケミカルピーリングで、肌のきめを整え、コラーゲン増生作用
により肌の張りを取り戻します。
イオン導入は、美白作用が強力な高濃度ビタミンCとプラセンタエキスを
電気的な力を利用して肌に浸透させ、くすみやシミを改善します。

体の内面から行うスキンケアとしては、美肌・美白スーパー点滴が有効です。
ビタミン製剤で細胞の再生促進を図り、トラネキサム酸製剤でメラニン生成を抑制して
傷んだ肌の炎症を鎮め、肌荒れやシミそばかすを改善します。

ラクトピール+イオン導入、美肌・美白スーパー点滴共に、1週間に1回の割合で
定期的に行います。最低5回が目安です。

シミや小じわが出来てしまって慌てる前に、今の時期からスキンケアを始めましょう。