今回は二重まぶた＋目頭切開に関する症例のご紹介です。

「埋没法＋目頭切開」というと、幅広の平行型二重でくっきりハッキリの派手な二重を

皆さんご想像されると思います。

今回のモニターさんは元々のお顔のイメージが、「こけし」「博多人形」の和風イメージで、

ご本人も私もこのイメージを崩したくなかったので、あえてコテコテの平行型二重は作りませんでした。

埋没法＋目頭切開の術前と術後１ヶ月目です。

目頭切開も少しだけ控えめにして、二重まぶたも平行型ではなく、かといって完全な末広型でもない、

ハッキリした末広型にしました。

非常に微妙で難しい二重です。

上の術前と術後１ヶ月目のお顔全体の写真を比較しても、

目元の印象はかなりハッキリしましたが、決して派手なイメージにはなっていないはずです。

和風のイメージを残したまま、ハッキリした目元の印象に仕上げました。

最近は、特に若い女性の間では、幅広の平行型二重が大流行で、皆さんがこの二重を希望されます。

以前にもブログでご説明したことがありますが、西洋人と東洋人とでは二重の構造が全く異なります。

東洋人の場合、上まぶたの皮膚の折り重なりで二重が形成されるので、幅広の二重にはなり難い場合が多いのです。

大事な事は、その方の目やお顔のイメージに合った、無理のない自然な二重を作ることだと、私は思います。

埋没法の永久保証は５月１５日をもちまして終了させていただきます。

横浜美容クリニック（美容外科）　横浜美容クリニック（美容皮膚科）