男女ともに美容外科で最も人気の高い二重まぶたの手術。

でも、その手術法も埋没法から切開法まで様々で、皆さんは

自分がどの手術が適しているかわからないでしょうし、不安なことだと思います。

埋没法にしても、病院によっては独自の名前を付けているところもあり、

何点留めが良いか、挙筋法が良いのか、瞼板法が良いのか、何法が良いのか、

各院のＨＰを見ても、各法についてイラスト入りで詳しく説明はしているものの、

自分の目にとってどの方法が良いのか、本当にわかりにくいですよね。

 

当院では７月１日より８月３１日までの期間、二重まぶたを中心とした目の手術、

隆鼻術を中心とした鼻の手術がお得な価格で受けられるキャンペーンを行います。

そこで、今回は目の手術について、次回は鼻の手術について、詳しいお話を

いたします。

二重まぶたの手術は、その方の目の状態（例えば腫れぼったい一重まぶた、等）

どのような二重を希望されるのか（例えばハッキリした幅の平行型二重等）によって

手術法が異なってきます。

１、最初に埋没法の解説をしましょう。

　　二重まぶたの手術では最も一般的な人気の手術です。

　　当院では２点留めと３点留めの２種類あります。

　　留める数が多いほど元に戻りにくいわけではありませんよ。

　　・幅広ではない目立たない二重を希望される男性や、奥二重希望の方、

　　　東洋人に多い末広型の二重を希望される場合は２点留めが向いています。

上の写真は２例とも埋没法２点留めの術前と術後です。

最初の症例は２０代女性、次の症例は２０代男性です。

 

　・次に末広型でもハッキリした幅の二重、平行型のそれほど幅広ではない二重を

　　希望される方で、まぶたの脂肪が多くない場合は３点留めが向いています。

上の写真は３例とも埋没法３点留めの術前と術後です。

最初の症例は２０代男性で、２例目と３例目は２０代女性です。

 

２点留め、３点留めの埋没法の違い、何となくお分かりになったと思います。

 

２、次は部分切開法について、解説いたしましょう。

　　部分切開法は全切開法と埋没法の中間の方法、と誤解されやすいですが、

　　違います。

　　一重で腫れぼったく、重たいまぶたの方に適応になる手術です。

　　二重のクセが付くのを邪魔している外側の脂肪の一部を取り除き、

　　埋没法で留める方法です。

上の写真は３例とも部分切開法の術前と術後です。

最初の症例は４０代男性、２例目は３０代女性、３例目は２０代女性です。

 

３、次は全切開法について解説いたします。

　　かなりハッキリした幅の二重まぶたを希望される方、または今までに

　　何度か埋没法を受けて、その度にクセが取れてしまう方に適応になる手術です。

　　ほとんどの場合平行型二重になるので、目頭の蒙古ヒダの被さりがある方には、

　　目頭切開を併せて行うことが多いです。

上の写真は２０代女性の全切開法の術前と術後です。

かなりハッキリした二重マブタですね。お化粧映えがしそうです。

この方は目頭の蒙古ヒダの被さりが比較的少なかったので、

割と簡単に平行型二重を作ることが出来ました。

でも、ハッキリした平行型二重を確実に作るなら、目頭切開を併せて行うのが

理想的です。

４、というわけで、次は目頭切開について解説します。

　　目頭切開は目頭側の蒙古ヒダのクセが強い方に適応になる手術です。

　　３、の解説でお話ししたように、ハッキリした平行型二重を希望する方、

　　目元の印象をよりハッキリさせたい方にお勧めの手術です。

　　目頭切開は様々な術式がありますが、その方の目頭の状態、希望される目

　　によって使い分けて行います。

　　傷跡はほとんど分からなくなります。

上の写真は２例とも目頭切開＋全切開法の術前と術後です。

術前と比べるとかなりハッキリした目元になりましたね。

かなり目が大きく見えます。全切開法だけではこのようにはなりません。

 

以上で目の手術に関する解説は終わりですが、ご自分がどの手術の適応になるか

お分かりいただけたと思います。

もちろん詳しくは実際に診察をして、シミュレーションしながら

お話ししなければなりません。

夏休みの期間だけのお得なキャンペーンです。

まずは、無料カウンセリングにお越しください。

 

次回はお鼻の手術について詳しく解説いたします。

 

横浜美容クリニック