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元に戻りにくい二重まぶた (画像あり)
二重まぶたの施術には埋没法、部分切開法、全切開法等様々な方法があります。
その中でも最も人気の高い埋没法。
埋没法を受ける患者さんにとって、一番気になるのは術後の腫れの程度と期間、
元に戻りやすいか否か、だと思います。
術後の腫れは経過とともに必ず引きますが、クセが取れるか取れないかは
何年経っても気になるものですね。
当院HPにも記載されているように、施術法によってクセが取れる確率を
小さくする事は可能ですが、クセが取れやすいか否かに最も影響するのは、
どのような二重まぶたを作るか、です。
その方のマブタの状態によって、取れやすい二重、取れにくい二重が異なりますが、
一般に作る二重まぶたの幅が広くなればなるほど、クセが取れる確率が高くなります。
上の2組の症例写真は埋没法の術前と術後ですが、上まぶたのカーブに沿った
無理のない二重まぶたを作りました。
このくらいの二重まぶたであれば、クセが取れる確率はかなり低くなります。
上の2組の症例写真は、同じく埋没法の術前と術後です。
目頭の蒙古ヒダのクセがかなり強いですが、そのクセに逆らわず、末広型の
ハッキリした二重まぶたを作りました。
その方のマブタのクセに沿ったラインを作っているので、比較的取れにくい
二重まぶたです。
上の症例写真は埋没法の術前と術後です。
本来は術前の写真のように末広型の二重がこの方のマブタのクセなのですが、
あえてそのクセに逆らって平行型の二重を作りました。
上記の4例よりは多少取れやすくなるかもしれませんが、本人も大満足の
二重なので、良かったと思います。
上の症例写真は埋没法の術前と術後です。
蒙古ヒダのクセがほとんど無いので、元々平行型の二重になりやすいマブタです。
したがって平行型の二重を作りましたが、クセが取れる確率はかなり低いはずです。
上の症例写真は全切開法+目頭切開の術前と術後です。
かなり腫れぼったい一重でしたが、全切開法にて脂肪も除去し、目頭切開により
目頭の蒙古ヒダのクセも取り除いたので、平行型の二重ではありますが、
クセが取れにくい二重まぶたになりました。
以上のように、その方のマブタに合った二重を作るか、その方の希望の二重に
適応した施術法で行うことにより、クセが取れにくい二重を作ることが可能なのです。
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