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クセが取れにくい二重まぶた、埋没法 (画像あり)
二重まぶた・埋没法を受けるにあたって、皆さんが最も気になる事は
術後の腫れと元に戻りやすいか否か、この2点だと思います。
術後の腫れに関しては前回お話ししました。
術後の腫れに関して、留める糸の縛り方をゆるくすれば、腫れは少なくなりますが、
その代わりクセが取れやすくなってしまう事も、前回お話ししました。
留める糸の縛り方をゆるくすることは論外なので、今回はその他のクセが取れやすい要素を
いくつかお話ししましょう。
本来、西洋人と東洋人とでは同じ二重まぶたでも、その構造が異なります。
西洋人は上マブタのくぼみに沿って二重まぶたになるので、幅の広い平行型の
ハッキリした二重まぶたですが、東洋人の場合は上まぶたの皮膚の折り重なりによって
二重まぶたが形成されます。
上の写真は左が西洋人で右が東洋人の二重まぶたです。
東洋人の場合は皮膚の折り重なりで二重まぶたになるので、幅の広い二重まぶたは
皮膚の折り重なりが人によっては出来なくなり、クセが取れやすくなります。
したがって、無理な幅広の二重まぶたは出来るだけ避けた方が良いでしょう。
また、東洋人の場合は目頭の蒙古ヒダの被さりが大きい方が多いので、
平行型の二重まぶたよりは末広型の二重まぶたの方が作りやすいです。
蒙古ヒダの被さりが大きい方に平行型の二重まぶたを作ると、やはり取れやすくなります。
上の写真は20代女性の二重まぶた・埋没法の術前と術後です。
特に奥二重でもなく、自然な幅の末広型二重まぶたを作りました。
この程度の幅ですと、取れにくいと思います。
もう一つ取れやすい要素は、まぶたの厚さ、腫れぼったさです。
上まぶたの皮膚が厚い方、脂肪が多い方は、皮膚の折り重なりが出来にくくなるので、
クセが取れやすくなります。
脂肪が多い方は特に外側の脂肪が、クセが出来にくくなる原因になる事が多いです。
この場合は、外側の皮膚を数ミリ切開して邪魔になる外側の脂肪を取り除き、
埋没法でクセをつける「部分切開法」がお勧めです。
上の2組の写真はいずれも二重まぶた・部分切開法の術前と術後です。
外側の脂肪を取り除き、3点留めの埋没法で二重まぶたを作りました。
ご自分のマブタが取れやすいマブタなのか否か、どの程度の二重まぶたが合っているのか、
自分ではわからないと思います。
実際に診察をしながら、仮の二重まぶたを作り、シミュレーションしながら
ご説明しますので、まずは無料カウンセリングにお越しください。
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