- 美容整形ブログ
- 目の下脱脂(切らない目の下くま取り)の記事一覧
- Q&A2 Q:目の下の脱脂術で目の下が窪んでしまう事がありますか? (画像あり)
2015.12.12
Q&A2 Q:目の下の脱脂術で目の下が窪んでしまう事がありますか? (画像あり)
切らない目の下の脂肪取り(経結膜脱脂術)を希望される患者さんからの
質問で最も多いのが、この手術で目の下が窪んでしまう心配です。
切らない目の下の脱脂術は当院お勧めの手術で、全国から患者さんがいらっしゃり、
かなりの症例数を行ってきましたが、今までに術後目の下が窪んでしまった、という
症例は1例もありません。
今までの経験上、目の下を落ち窪ませるほど眼窩脂肪を取る事って、
むしろかなり難しいのではないか、と思います。
皮下脂肪ではありませんよ。
まぶたの裏側(結膜)をレーザーで切開すると、まず最初に結膜下の皮下脂肪が
現れますが、取り除くべき眼窩脂肪はもっと奥の方にあり、この時点では見えません。
簡単に取れる表面の皮下脂肪を取り除き「はい、脂肪が取れましたよ。」ということに
なってしまうと、目の下が窪んでしまいます。・・・まさか、それはないと思いますが・・・
皮下脂肪の下に眼窩隔膜があり、それを切開すると眼窩脂肪の袋が見えてきます。
目の下の膨らんでいる部分を軽く押して圧迫を加えると、眼窩脂肪の袋が現れ、
薄い袋の膜を破ると、脂肪の塊が勢いよく飛び出します。
眼窩脂肪はさらに奥まで(顔面骨の奥まで)続き、深追いすればいくらでも取れますが、
目の下の膨らみの原因になっている部分だけを取り除けばよいので、
膨らみの部分に圧を加え、これ以上飛び出してこないレベルで終了します。
普通に注意をして行うだけで、目の下の膨らみは改善してほぼ平坦になり、
もちろん窪むことなどありません。
Q:術後窪んでしまう事はないですか?に対して
A:絶対に無いです。
とお答えしています。
*面押したの脱脂術に関して詳しくはこちらから
横浜美容クリニック(美容外科) 横浜美容クリニック(美容皮膚科)
- 美容整形ブログ
- 目の下脱脂(切らない目の下くま取り)の記事一覧
- Q&A2 Q:目の下の脱脂術で目の下が窪んでしまう事がありますか? (画像あり)