横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 目の下脱脂(切らない目の下くま取り)
  • 40代の症例
  • 男性
2016.06.08

肩こり、頭痛の意外な原因は?上まぶたのタルミ その1(40代男性の症例) (画像あり)

原因不明の肩こりや首の痛み、頭痛などで悩んでいませんか?

20代から年配の方まで幅広い年齢層でみられる肩こりや頭痛・・・

意外に上まぶたのタルミが原因で起こることが多いのです。

まだ加齢により大きく弛む年齢ではないのに、一重マブタで

眼瞼下垂気味だと、重たくて眠そうな目になります。

この場合、埋没法、あるいは部分切開法(脱脂を含む)で

二重まぶたにすることによって、目の開きが良くなり

原因がよく分からなかった頭痛や肩こりも改善する事が多いのです。

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上の写真は40代前半の方の部分切開法の術前、術後です。

左の術前の写真では、上まぶたがまつ毛に被さり、黒目(瞳)が約半分しか

見えていませんね。

それでも何とか視界を広げようとして眉を上方に引き上げ、少しでも目を見開こうと

しているのがお分かり頂けると思います。

その結果、額には深いシワが出来ています。

一日中、無意識のうちに眉に力を入れっぱなしにしているので、頭部の筋肉が

疲労し、頸部の筋肉まで緊張して頭痛や肩こりの原因になってしまうのです。

次に右の術後の写真をご覧ください。

二重まぶたになり上まぶたの開きが良くなったため、黒目が70%以上見えるように

なりました。

これで視界(特に上方の視界)はかなり広がったはずです。

その結果、眉に力を入れて無理やり目を見開く必要が無くなった為、

おでこのシワも消えて頭痛や肩こりも改善したはずです。

そして何よりも若々しくなり、素敵な男性に変身しましたね。

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元々二重の方でも、加齢と共に上まぶたの皮膚が弛み、

ほとんど一重に近い奥二重になってしまいます。

タルミによって上方への視界が妨げられると、やはり上の症例と

同じ状態になり、頭痛や肩こりなどの症状が現れます。

この場合も、埋没法で二重の幅を広げるだけで、目がぱっちりして

視野が広がり、上まぶたが若々しく蘇るだけでなく、

頭痛や肩こりなどの症状が改善します。

次回はさらに上の年齢の方の症例をご紹介しながら

詳しくご説明いたします。

*埋没法に関して詳しくはこちらから

*部分切開法に関して詳しくはこちらから

 

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