「切らない目の下のクマ取り」「切らない目の下の脱脂術」「経結膜脱脂術」

「目の下の膨らみ取り」様々な呼び方があります。

もうすっかり有名な手術なので、今更どんな手術かは説明の必要が無いかもしれませんが、

知らない方の為に、簡単にご説明します。

目の下の眼窩脂肪による膨らみ（タルミではありません）を、まぶたの裏側（結膜側）から

眼窩脂肪を取り除き、平らにする手術です。

注射器で吸い取る方法ではありませんし、脂肪吸引でもありません。

何と言っても、皮膚側に傷がつかないのが魅力的ですね。

という事で、この手術は下は１０代から上は７０代まで非常に多くの方が希望して

来院されます。

でも、ちょっと待ってください。

この手術はあくまでも眼窩脂肪による膨らみだけを取り除く手術で、加齢による

タルミに対しては効果が無いのです。

眼窩脂肪が原因の膨らみの場合、遺伝的要素が大きいので、かなり若い頃から

目の下の膨らみがあったはずです。

４０代以降の方が、以前は目立たなかった目の下の膨らみが、最近になって

目立つようになってきた、という場合は、加齢による弛みが影響していることが多いです。

タルミの要素が大きいのに、眼窩脂肪だけを取り除いてしまうと、弛みはそのままで

中身が無くなるので、目の下の皮膚は余計に弛んでしまい、シワも増えやすくなります。

やはり弛みに対してはたるみ取りの手術を行うべきなのです。

つまり、切らない目の下の脱脂術は、弛みの無い、あるいは弛みの要素が少ない

１０代～３０代の方に適応になるべき手術です。

上の２組の写真は３０代女性の目の下の脱脂術の術前と術後です。

上の写真は２０代女性の目の下の脱脂術の術前と術後です。

どの方も脱脂だけを行っています。

術後のプラス脂肪注入は行いません。

だから、プラス・・・円の費用もかかりません。表示金額のみです。

３０代までの目の下の膨らみでしたら、切らない目の下の脱脂術だけで

確実に綺麗になります。

上の写真をご覧いただければ、おわかりになると思います。

４０代の方で目の下の膨らみが気になる場合、人によっては脱脂術が

適応になる場合もありますので、まずは診察にお越しください。

適応になるか否か、診察ですぐにわかります。

＊切らない目の下の脱脂術に関して詳しくはこちらから

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