横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 目の下脱脂(切らない目の下くま取り)
  • 目(二重まぶた・目頭切開・涙袋)
2019.04.14

ゴールデンウィークは美容外科施術を受ける絶好のチャンス 2 (画像あり)

今年のゴールデンウィークは10日間もある夢のような長期休暇。

10日間もあればダウンタイムのある美容外科施術を受けられる絶好のチャンスです。
前回は、埋没法と隆鼻術のダウンタイムについてお話ししました。
今回は切らない目の下の脱脂術(くま取り)と目の下のタルミ取りの手術の
ダウンタイムについてお話ししましょう。

まず、切らない目の下のくま取り(脱脂術)ですが、この手術は眼窩脂肪による
目の下の膨らみを目立たなくする手術です。
誤解している方も多いですが、目の下のタルミに対しては効果がありません。
また、「切らない」という言葉のせいで、ダウンタイムが無い、と誤解している方も
結構いらっしゃいます。
「切らない」という表現は皮膚側を切らないのであって、注射器などで脂肪を吸引する
ような施術ではありません。れっきとした手術です。
したがって、術後は人によって内出血する可能性があります。


上の写真は20代女性の切らない目の下のくま取り(経結膜脱脂術)の術前と術後です。
この方は術後の内出血はほとんどありませんでした。人によって異なります。

万が一内出血してしまった場合は、消えるまでに約1週間ほどかかります。
したがってお仕事がある方にとってはゴールデンウィークの長期間のお休みを利用するのが一番です。

次に目の下のタルミ取りの手術ですが、適応になるのは40代以降の方です。
弛みがある方に切らない目の下の脱脂術を行ってしまうと、弛んだ皮膚はそのままで、
中身の脂肪だけが無くなるので、目の下の皮膚がシワシワの余計に弛んだ状態に
なりやすいです。


上の写真は40代男性の目の下のタルミ取りの術前と術後です。
傷跡は全くわからなくなってしまいます。

手術は下まつ毛の生え際に沿って切開します。
したがって抜糸までの1週間は細かく縫った糸が沢山付いていますので、この間は目立ちます。


上の写真は1週間後の抜糸直後のものです。抜糸直後から、もう傷跡は目立ちません。
心配であれば、傷の部分だけファンデーションでカバーすればわかりません。
したがって、目の下のタルミ取りのダウンタイムも1週間です。

他にも10日間もお休みがあれば、ほとんどの美容外科施術が可能かと思います。
今回のゴールデンウィークはチャンスですよ!