先日様々な他の美容外科のＨＰを眺めていました。

そうだ！フェイスリフトのページを見てみよう、と思い立ち、見てみると・・・

まず、顔の筋肉の構造等、解剖学的解説があり、次に顔の皮膚から骨までの

断面図と解剖学的解説・・ＳＭＡＳやリガメント（じん帯）の説明・・・

ふむふむ・・・なるほど・・・でも、どの病院も同じような説明・・・

これ・・・はたして患者さんが見て、わかるのかな？・・・・

見る側がわかることよりも、いかに複雑で高度なことを行っているか、を

わかってほしい、と言っているようなＨＰの内容にみえました。

・・・で、肝心の症例写真は？・・・ありゃりゃっ・・・

複雑で高度な手術の割には、さほど引き上がっていないし、

第一綺麗になっていないではないですか・・

いつもいつも言っていることですが、「フェイスリフト」という手術は、

タルミを引き上げてシワを伸ばすことだけが目的であってはなりません。

どんなに複雑で凝った手術を行っても、結果が自然で綺麗に

若返っていなければ、医師の自己満足の手術でしかありません。

まさに「論より証拠」なのです。

では「論より証拠」を

上の写真は３０代女性のフェイスリフトと目の下の脱脂術の術前と術後です。

上の写真は６０代女性のフェイスリフトと目の上下の弛み取りの術前と術後です。

上の写真は４０代女性のミニリフトの術前と術後です。

上の写真は６０代女性のフェイスリフト＋頬の脂肪吸引、目の上下の弛み取りの術前と

術後です。

高い金額を支払って若返りの手術を受けるのですから、本当に皆さんに

綺麗になっていただきたいです。

ツンツンに引き伸ばされたフェイスリフト顔にはならないで、自然に綺麗に！

＊フェイスリフトに関して詳しくはこちらから

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