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2018.08.29
フェイスリフト 症例解説
当院の最も得意とするフェイスリフトの最新の症例をご紹介します。
最近は「切らないフェイスリフト」と称してレーザー機や糸による若返り法の
広告を多く見かけるようになりましたが、フェイスリフトに敵う若返り法は
ありません。
フェイスリフト自体は大昔から行われていますが、日々進化しています。
単に弛んだ皮膚を取り除いて引き上げるだけの方法から、表層筋膜(SMAS)を
同時に引き上げる方法、最近は皮膚を支持するじん帯(リガメント)を同時に
処理する方法へと進化しました。
また、皮下剥離も最小限で最大の効果を発揮するようになり、術後の腫れ等が
格段に少なくなりました。
今回のモニターさんは30代の女性です。
上の写真はフェイスリフトの術前と術後です。
この方は30代で、まだお若いのですが、お顔の皮膚が非常に柔らかく、
弛みが生じやすい肌質でした。
術前は特に口角部のマリオネットラインが目立ち、フェイスラインが四角い
輪郭になっています。
術後はマリオネットラインが目立たなくなり、スッキリしたフェイスライン
になっていますね。
四角いフェイスラインが細くなりました。
撮影をしていたカメラマンが「首が長くなっている!」と驚いていました。
斜め横の写真を見ると、確かに首が長くなっているように見えます。
決して首が長くなったわけではないのですが、フェイスラインと首との
境目の輪郭がハッキリしたため、首が長くなったように見えるのだと思います。
フェイスリフトの魅力は単に弛みが目立たなくなるだけでなく、お顔の
輪郭そのものが細く綺麗になる事です。
しかも仕上がりが自然だからこそ、キレイに若返ります。
仕上がりの自然さが、当院のフェイスリフトの一番の特徴です。
口が横に引きつった「フェイスリフト顔」は嫌いです。
キレイに若返りましたね!
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