横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • フェイスリフト(切開リフト)
  • 40代の症例
2018.11.09

フェイスリフト(切開リフト)とは?種類別に効果のある個所のたるみをご紹介

「ミニリフト」という施術名はどの病院にも浸透してきましたが、

病院によっては解釈が異なります。

こめかみリフトのことを「ミニリフト」と呼んでいる病院もあるようです。

当院では「ミニリフト」と「こめかみリフト」とは区別しています。

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上のイラストはミニリフトとこめかみリフトの切開線です。

左がミニリフト、右がこめかみリフトです。

ミニリフトは頬~フェイスラインのタルミに対して適応になり、

こめかみリフトは頬上部~目元のタルミに対して適応になります。

 

ポニーテールにすると、目元の印象が若返りますね。

ですので、こめかみリフトは「ポニーテールリフト」とも呼ばれています。

髪の毛の中だけで行うので、術後の腫れもほとんど無く、人目を気にすることなく

気軽に受けることが出来るリフトアップ手術です。

ただし、口角部やフェイスラインのタルミに対しては効果が無いので、

ミニリフトの手術をお勧めします。

 

フェイスリフト8前後完

上の写真は40代女性のミニリフトの術前と術後です。

口角部のマリオネットラインやフェイスラインのだぶつきが改善され

スッキリしたフェイスラインになりました。

「こめかみリフト」では距離が遠すぎて、ここまでは引き上がりません。

ミニリフトは30~40代の頬の下半分が弛み始めた方、マリオネットラインが

現れ始めた方にお勧めの手術です。