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2019.02.03
フェイスリフト(切開リフト)症例解説 (画像あり)
今回はフェイスリフト(切開リフト)の最近のモニターさんの症例をご紹介します。
50代の女性です。
皆さんが頬のタルミを実感される最初の兆候は、マリオネットラインの出現、
アゴから耳の付け根にかけてのフェイスラインの崩れです。
鼻唇溝(ホウレイ線)は加齢とともに徐々に深く目立つようになっていきますが、
ホウレイ線そのものに対してはヒアルロン酸を注入したりして、気になる気持ちを
逸らすことが出来ますが、
マリオネットラインが出現すると、いよいよ本格的に弛んできた、と
ショックを受ける方が多いようです。
上の写真はフェイスリフト(切開リフト)の術前と術後、フェイスラインのアップです。
さほど深くはないですが、術前はマリオネットラインが現れています。
斜めからの写真ですと頬のお肉の下垂によるフェイスラインのだぶつきが、術後は
スッキリ改善しているのがお分かりいただけると思います。
皮下剥離は口角近くまでしっかり行わなければなりません。
もちろんSMAS の引き上げや、リガメントの処理も確実に行いました。
上の写真は同じ方の正面から見たフェイスリフト(切開リフト)の術前と術後です。
マリオネットラインが目立たなくなっただけでなく、下垂した頬のお肉が上部に引き上げられ、結果としてふっくらとした若々しい輪郭になりました。
若々しいお顔の特徴は、シワやタルミが少ないことはもちろんですが、頬がふっくらしていることも
非常に重要なポイントになります。
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