横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • フェイスリフト(切開リフト)
  • 60代の症例
2019.03.07

フェイスリフト(切開リフト) 部分モニター症例解説

今回は60代女性のフェイスリフト(切開リフト)の部分モニターさんの症例をご紹介します。
皆さんが頬のタルミを実感される兆候の一つは、マリオネットラインの出現でしょう。
そして、もう一つの兆候はアゴから耳の付け根にかけてのフェイスラインの崩れです。
上記の事は、前回の症例解説でもお話ししましたが、今回も同じ現象です。

まずは正面の写真を見ていただきましょう。

上の写真はフェイスリフト(切開リフト)の術前と術後のものです。
決定的に異なるのは、術前では口角部のマリオネットラインが出現していますが、
術後では無くなっています。
次に異なるのは、フェイスラインの輪郭です。
術前ではフェイスラインが四角っぽい輪郭でしたが、術後ではスッキリしたフェイスラインに
変わりました。フェイスラインが細くなって小顔になりましたね。

上の写真はフェイスリフト(切開リフト)の術前のマリオネットラインを示したものです。

上の写真は同じフェイスリフト(切開リフト)の術前と術後を斜めから見たものです。
この角度ですと、フェイスラインのだぶつきの変化がわかりやすいと思います。
術後はシュッとしたラインになりスッキリしましたね。
マリオネットラインも目立たなくなっています。

頬のタルミ方も非常に個人差があります。
前回の50代の部分モニターさん、今回の60代の部分モニターさんは、
年齢の割には頬のタルミが少ない方だと思います。
それでも、フェイスラインは崩れてきますし、マリオネットラインも現れてきます。

現代では様々なお顔の若返り法がありますが、確実に弛みを改善したい場合は、
(切開リフト)フェイスリフト、ミニリフトの右に出る方法はありません。