横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • フェイスリフト(切開リフト)
  • 40代の症例
2019.09.25

フェイスリフト(切開リフト)の症例解説 (画像あり)

今回は40代女性の症例です。
フェイスリフト(切開リフト)の効果の指標といえば、マリオネットラインの改善、ホウレイ線の改善、
フェイスラインの改善、等が代表的なものですが、それだけではありません。

輪郭(特に頬骨を含めた輪郭)に対しても、大きな若返り効果を発揮します。

上の写真は40代女性のフェイスリフト(切開リフト)の術前と術後です。
この方は特にマリオネットラインが目立つ、等の加齢現象が比較的少ない方ですが、
頬骨が高いため、頬骨よりも下の頬がくぼんで見えます。
また、フェイスラインのダブつきのため、お顔の輪郭がゴツゴツして見えてしまいます。
フェイスリフト(切開リフト)によって下垂した頬の位置が上がり、頬骨下のボリュームが増し、
若々しい輪郭になりました。

頬がコケると老け顔に見えて、頬にボリュームがあると若々しく見えます。
この方は、フェイスリフト(切開リフト)の輪郭矯正効果の典型的な症例だと思います。

上の写真は同じ方のフェイスリフト(切開リフト)の術前と術後を斜めから見たものです。
下垂した頬がフェイスリフト(切開リフト)によって上方へ引き上げられ、結果として
頬骨下のボリュームが増しました。

上の写真は同じ方の耳の付け根にある傷跡のアップです。
術後1か月目なので、うっすらと赤みがありますが、今後日にちの経過とともに
目立たなくなっていきます。

次に、以前にもご紹介したことがある、フェイスリフト(切開リフト)による頬のボリュームの
変化がわかりやすい症例を、参考までに再度ご紹介しましょう。

上の写真は40代女性の(切開リフト)ミニリフトの術前と術後です。
頬骨下のボリュームの変化がお分かりいただけると思います。

フェイスリフト(切開リフト)の手術は、マリオネットライン、ホウレイ線の改善だけでなく
輪郭の改善効果があるのです。
若々しく変化するための重要なポイントです。