横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • フェイスリフト(切開リフト)
  • 60代の症例
2021.07.05

切開リフト(フェイスリフト)症例解説 (画像あり)

今回は60代女性の切開リフト(フェイスリフト)の症例をご紹介します。
この方は約20年前に他院にて切開リフト(フェイスリフト)の手術を
受けられています。
さすがに20年も経過すれば、またタルミは生じてきますね。
どこかの医師が切開リフトは一生のうち2回だけしか出来ない、なんてことを
言ったため、皆さんが2回しか出来ない、と誤解されているようですが、
切開リフト(フェイスリフト)の手術は何回でも可能だと思います。
10年に1回、当院で定期的に切開リフト(フェイスリフト)の手術を受けられている
患者さんが結構いらっしゃいます。

上の写真は60代女性の切開リフト(フェイスリフト)の術前と術後です。
60代にしてはマリオネットラインン等、頬のタルミの兆候がさほど目立ちません。
20年前とはいえ、やはり以前に若返りの手術を受けていらっしゃるので、
術前の写真を見ても、年齢よりは若く見えます。
術後はさらに若返りました。口角が上がり、口周りのシワやたるみが
目立たなくなりました。
また、フェイスラインの四角い輪郭もシュッと細くなりました。

上の写真は同じ方の斜め横から見た切開リフト(フェイスリフト)の術前と術後です。
やはり以前に切開リフトを受けていらっしゃるので、フェイスラインのダブつきは
少ないですね。
それでも、術後はホウレイ線が浅くなり、口周りのタルミが目立たなくなりました。

また、以前に受けた切開リフトの影響で耳たぶが下に引っ張られた形になり、
耳たぶもついでに直してほしい、というご希望にもお応えしました。

上の写真は同じ方の切開リフトの術前と術後の耳たぶのアップです。
術前の写真では、フェイスリフト耳にはなっていませんが、多少下に引っ張られた
耳たぶになっています。
もちろん耳たぶもご希望通りに直しました。

定期的に切開リフト(フェイスリフト)を受けることによって、常に若々しい状態を
保てるので、気持ちも若いままで過ごせそうですね。
良いことだと思います。