横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • フェイスリフト(切開リフト)
  • 50代の症例
2021.10.17

切開リフト(フェイスリフト)の症例解説 (画像あり)

今回は50代女性の切開リフト(フェイスリフト)の症例をご紹介しましょう。
頬の加齢現象を現すものが3つあります。
一つ目はホウレイ線が深くなり、目立ってくることです。
二つ目は、口角部のマリオネットラインの出現です。
三つ目は、アゴから耳の付け根にかけてのフェイスラインのダブつきです。

この中でホウレイ線に対しては、ヒアルロン酸あるいは脂肪注入などで一時的に
目立たなくさせることは可能ですが、マリオネットライン、フェイスラインに対しては、
ゆるんだ頬を引き上げないと改善しません。

切らないリフト(糸によるリフト)はそれなりの引き上げ効果がありますが、
食事をしたり話したりする際の口の動きで、少しずつ糸の引っ掛かりが無くなり、
思ったよりも短い期間で元に戻ってしまいます。

確実に効果があり、半永久的に持続する若返り法は切開リフト(フェイスリフト)が
一番です。

上の画像(写真)は50代女性の切開リフト(フェイスリフト)の術前と術後です。
正面の画像(写真)では、マリオネットラインが目立たなくなり、ホウレイ線も
浅くなっているのがお分かりいただけると思います。

上の画像(写真)では同じ方の切開リフト(フェイスリフト)の斜めから見た術前と術後です。
口角部のマリオネットラインが無くなり、フェイスラインのダブつきが改善しているのが
お分かりいただけると思います。

上の画像(写真)はやはり同じ方の真横から見た切開リフトの術前と術後です。
真横から見ると、フェイスラインのダブつきと二重あごが改善しているのが
より分かりやすく比較できると思います。

頬の加齢現象である、ホウレイ線、マリオネットライン、フェイスラインのダブつきが
気になり始めたら、確実に効果がある切開リフト(フェイスリフト)の手術がお勧めです。