2015.10.28
もうちょっと鼻が高かったら (画像あり)
今回は鼻についてお話いたします。
美容外科で昔から行われていて、最もポピュラーな施術が隆鼻術です。
プロテーゼという人工の軟骨を入れて鼻筋を通すのですが、昔と異なるところは
極端に高くはしないで自然に見える程度の高さにするようになったことです。
皆さん、「もうちょっと鼻が高かったら・・・」と思いませんか?
この「ちょっと」が、実は人の顔の中心である鼻にとって重要な要素なのです。
昔と違って今の日本人では、特別鼻の低い方は少なくなりました。
では、鼻筋が通ってキレイな鼻の方と。平均的な高さの鼻の方とでは、
どのくらい差があるのでしょう。
実は平均して3~4mmだけの差なのです。
つまり3~4mm高くするだけで、鼻筋が通ったキレイな鼻になるわけです。
一昔前の隆鼻術は西洋人のように高い鼻にすることが流行ったようですが、
東洋人の顔に西洋人のような鼻は似合いません。
見た目がどうしても不自然になってしまいます。
3~4ミリの高さでしたら、ヒアルロン酸注入のプチ整形でも可能ですし、
もちろんプロテーゼによる隆鼻術も仕上がりの自然さは完璧です。
上の写真はL型プロテーゼによる隆鼻術の術前、術後です。
鼻根部で約3ミリ、鼻先で約2ミリ程度のプロテーゼが入っています。
たった2~3ミリの高さの違いが、上の左右の写真の違いになります。
何よりも自然で、鼻筋が通ったキレイな鼻になりましたね。
「もうちょっと鼻が高ければ」と思っているあなた!
お気軽にご相談下さい。
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