東洋人は西洋人と比べて鼻が低いので、その分鼻が太く見えてしまいます。

特に鼻先が太いと「団子鼻」などと言われていますね。

鼻を細く見せるには、当然鼻を高くすればよいわけですが、

その代表的な施術がプロテーゼを入れる隆鼻術です。

今は昔のように極端に高くはしないで、自然に見える程度に高くして

鼻筋を通す施術が一般的です。プロテーゼもかなり安全なものです。

それでも、異物を入れる隆鼻術には抵抗がある、という方の為に

効果的な方法がもう一つあります。

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「小鼻縮小術」です。

小鼻縮小は小鼻の横への広がりを小さくして、同時に鼻の穴も小さくする

手術ですが、意外にこの手術だけでも鼻は細く見えるのです。

上の写真は内側法による小鼻縮小術の術前と術後３週間目のものですが、

鼻の穴も正面から見えにくくなり、鼻先が細く見えるようになりました。

内側法なので、傷跡もこの後ほとんどわからなくなります。

小鼻縮小は、「鼻の穴が正面から見えるのを改善したい」「笑った時に小鼻が

横に広がるのを改善したい」という希望で手術を受ける方が多いのですが、

鼻先を細く見せる効果もあるのです。

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