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2018.10.17
小鼻縮小術は元に戻る!?失敗しないための独自施術内容をご紹介!
小鼻縮小(鼻翼縮小)は小鼻の横への張り出し、鼻の穴を小さくする手術です。
小鼻の外側を切開する外側法と小鼻の内側を切開する内側法とがあります。
当院では傷跡が目立たない内側法で行います。
病院によっては切開しないで、小鼻の付け根から対側の小鼻の付け根に
糸を通して、小鼻の付け根を同士をギュッと縛る方法で小鼻縮小を行っているようです。
上のイラストは切らない小鼻縮小を簡単に示したものです。赤線が糸です。
要するに、両方の小鼻の付け根を指でつまんだように、糸で引き寄せる方法です。
術後は元に戻ろうとする小鼻の力に徐々に負けていき、最終的に元に戻ります。
糸だけが徐々に中の方へ食い込んでいきます。
「切らない」という言葉には魅力を感じますが、元に戻ってしまっては
意味がありません。
上の写真は20代女性の小鼻縮小術の術前と術後です。
内側法で行っているので、傷跡はほとんど分かりません。
もちろん余分な部分を切除しているので、元に戻ることもありません。
上の写真は20代女性の小鼻縮小の術前と術後です。
この方は同時にI 型プロテーゼによる隆鼻術も行っています。
ですから、鼻全体がスッキリと細くなっているのがお分かりいただけると思います。
もちろん小鼻縮小は切開して行っているので、元に戻ることはありません。
以前、このブログでもお話しした「立ち耳形成」も、糸だけで行う切らない手術は
やはり元に戻りやすいです。
「小鼻縮小術」や「立ち耳形成」は切らない手術ではなく、切る手術が
断然お勧めです。
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