2018.04.01
様々な乳頭縮小術 (画像あり)
当院の乳頭縮小術はHPにも記載されている通り、様々な乳頭の状態に
合わせた方法で行います。
乳頭の大きさで悩んでいる方は、男女ともにかなり大勢いらっしゃいます。
女性で特に多いのは、何度か授乳を繰り返したために、乳首が垂れ下がってしまい、
形がカッコ悪い、という悩みです。
男性では、乳首が大きいためTシャツなどを着た時に、ポチっとした形が浮き出て
カッコ悪い、という悩みがほとんどです。
上の写真は乳頭縮小術の術前と術後1週間目の抜糸直後です。
授乳後の垂れ下がってしまった乳頭の形を整え、小さくしました。
抜糸直後から傷跡はわかりません。
この場合の手術法は乳頭の周囲経を小さくして、高さも小さくする方法で行います。
乳頭縮小術の中では最も頻繁に行う方法です。
上の図は乳頭縮小術を表したものです。
ケーキカットのように乳頭周囲計を小さくして、さらに高さも小さくします。
上の写真も乳頭縮小術の術前と術後1週間目の抜糸直後です。
いびつな乳頭の形を整え、小さくしました。
この場合は周囲計のみを小さくする方法で行います。
上記の2つの方法は共に将来の授乳にも影響しません。
上の図は主に男性の乳頭縮小術で行う方法を表したものです。
男性の場合は乳管を温存する必要が無いので、思い切った方法で行います。
楔状にカットして縫い寄せる方法です。
高さが小さくなります。
乳頭縮小術はその方の乳頭の大きさや形に合わせた方法を選択でき、
しかも傷跡がわからなくなるお勧めの手術です。