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2019.01.09
レーザー治療、タイタンとジェネシスの違い
「タイタン」「ジェネシス」。
どちらもアメリカ、キュテラ社の最新レーザー機です。
「タイタン」も「ジェネシス」も、今ではその名前がすっかり広まり、
「タイタン」を受けたい、「ジェネシスを受けたい」等名前を指定して
受診される方が増えてきました。
「タイタン」は近赤外線照射により、皮膚の深部に温熱効果をもたらします。
「ジェネシス」はロングパルスYAGレーザー照射により、皮膚表面に温熱効果をもたらします。
上の図はタイタンとジェネシスの作用部位と効果の違いを示したものです。
タイタンの作用部位は皮膚の深部なので、主な効果はタルミの引き締め作用です。
また、フェイスリフトの術後の効果を保持するための定期的なメンテナンスとしても有効です。
1か月に1回の割合で3回継続していただきます。
ジェネシスの作用部位は皮膚の表面なので、主な効果は肌のきめを整える作用です。
したがって毛穴の開き、肌質の改善、赤みの改善が期待できます。
2週間に1回の割合で5回継続していただきます。
以上のようにタイタンとジェネシスとでは作用する部位、効果共に全く異なりますが、
タイタンとジェネシスを同時に行うことによって、肌の全層に対しての効果になるので、
若返り効果と、美肌効果がさらにアップします。
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