最近は若返りに対する施術法も非常に多く存在します。
従来の施術法が年数とともに進化したり、全く新しい方法が出現したり、
非常に多種多様になってきました。

前回は主にヒアルロン酸の進化についてお話ししましたが、今回は光治療に
ついてご説明しましょう。
一昔前は光治療と言ったら「フォトフェイシャル」が主流でした。
フォトフェイシャルはＩＰＬという光による治療で、主にシミやくすみに対して
効果がありました。
現在はＩＰＬだけでなく、レーザーや超音波を利用したタルミに対する引き締め
治療が行われるようになりました。
当院では「タイタン」と「ジェネシス」というレーザー機を使用した若返り治療を
行っています。

上の写真は比較のために片側だけ「タイタン」治療を行った後のものです。
ホウレイ線、フェイスラインの左右を比較して見て下さい。
おわかりですね。照射を行ったのは左側の頬（写真の右側）です。

上の写真は「タイタン」「ジェネシス」のレーザー機本体です。

「タイタン」は皮膚深部に熱を加えてタルミの引き締め効果を発揮します。
「ジェネシス」は皮膚の浅部に熱を加えて肌表面を引き締め、毛穴などを目立たなくします。

レーザー治療はダウンタイムもありませんし、直後からお化粧も可能なので、
お仕事のお休み等を気にせずに受けることが出来ます。
ただし、レーザー治療はあくまでも引き締め効果であって、引き上げ効果ではありません。
ダウンタイムを気にせずに気軽に受けられるのがレーザー治療の魅力です。
引き上げ効果を希望されるのであれば、やはりフェイスリフトの手術をお勧めします。