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2007.10.12
主役と脇役
私は右利きなので、当然メスで切ったり、はさみで切ったりするのは右手です。
なのに、時間がかかる手術や数多くの手術を終えた後は、必ずと言っていいほど左手が疲れます。
右手で何かの動作をする際に、左手は必ずその動作の補助をします。
メスで切る場合は、左手は皮膚を微妙にひっぱったり、注射する時でさえ左手は皮膚をつまんだり、押したりしているのです。
つまり、切ったりする右手は主役で、それを補助する左手は脇役になります。
何をするにしても左手は脇役に徹しているのです。
脇役の仕事って、結構大変で疲れるのですよ。
芝居だって主役が多少ダイコンでも、名脇役で固めればその芝居は締まった良い芝居になります。
「内助の功」「縁の下の力持ち」では左手がかわいそうだけれど、名脇役だったら納得してくれそう。
脇役をもっと大切にしなければ。
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