横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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2020.05.26

目の下の弛みと膨らみ (画像あり)

加齢により目の下の皮膚がたるんでくると、膨らみも同時に大きくなります。
特に男性は女性よりも膨らみが大きくなりやすいです。
膨らみが大きくなればなるほど、人によっては人相が悪く見える場合もあります。
人相が悪く見えると、その方の本当の中身とは関係なく、仕事上損をしかねません。

中年以降の男性で、目の下の膨らみが大きい方は、切らない目の下の脱脂術では
改善することは難しいです。
何故なら、切らない目の下の脱脂術は脂肪を取るだけで、弛みはそのまま残るので、
大きな膨らみの中身だけが無くなり、しわくちゃの余計に弛んだ目の下に
なってしまいます。
弛んだ皮膚と脂肪を同時に取り除いてこそ、スッキリした目の下になるのです。


上の写真は60代男性の目の下の弛み取り+脱脂術の術前と術後です。
かなり大きな膨らみなので、取れる脂肪の量も多く、その分弛んだ皮膚も同時に
取り除かなければなりません。

右側の術後の写真は1か月目ですが、傷跡はほとんどわかりません。
だから、お化粧のできない男性にもおすすめの手術なのです。

同じ方の目の下の弛み取り+脱脂術の斜めから見た術前術後の写真です。
大きな膨らみが無くなり、スッキリした目元になりました。

上の写真は取れた左右の眼窩脂肪です。かなりな量です。

40代前半までの膨らみがさほど大きくない方ですと、切らない目の下の脱脂術が
可能な場合もあります。
ただし、50代以降の方は、女性男性を問わず、弛み取りの手術が適応に
なります。
弛みの要素が大きいからです。

目の下の膨らみが気になる方。
まずは診察が必要なので、無料カウンセリングにお越しください。