横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

  • ダイエット
2018.02.28

美容外科医がお勧めするダイエットのコツ

当院では「医療ダイエットコース」という痩身のための施術コースがあります。

3か月間で7回通院していただき、健康的に無理なく痩せられるダイエットの

入門コースです。

患者さんから、日常生活、食事の内容、時間帯、等をお聞きしながら

私が様々なアドバイスをいたします。

今回は普段医療ダイエットコースで患者さんにアドバイスをしている内容の

一部をご紹介しましょう。

まずは。ご自分が太ってしまった原因を理解することです。

さあ、ダイエットを!という事でやみくもに食事を制限してはいけません。

ダイエットとなると、ほとんどの方が取りあえずスポーツジムに通われます。

運動だけで痩せるのは至難の業です。

運動は、ある程度ダイエットが軌道に乗ってから始めるのが良いでしょう。

 

  ダイエット

医療ダイエットコースを受けられる患者さんから、日常生活、食事等の

お話を聞いていると、夕食の時間が遅い方が多くいらっしゃいます。

朝食や昼食は、食べた食事の摂取カロリーが日中のお仕事で消費されますが、

夕食後は摂取カロリーが就眠までの間に全て消費されにくいので、カロリーが

溜まりやすいです。特に夕食の時間から就眠の時間が短ければ短いほど、

カロリーが溜まりやすいです。

つまり、夕食を摂る時間が遅いほど太りやすい、という事になります。

出来るだけ夕食を摂る時間を早めるか、遅い場合は夕食の量(特に炭水化物)を

減らす必要があります。

ダイエットとなると、急に野菜だけの食事にしたり、一日一食だけにしたりする

方がいらっしゃいますが、ただの栄養失調になるだけで、すぐにリバウンドします。

エネルギー消費のための大事な筋肉量を減らさないために、お肉やお魚は

しっかり摂りましょう。

筋肉量が減れば、エネルギー消費効率が悪くなり、痩せにくくなります。

 

また、一般的に主婦は痩せにくいです。

何故なら、摂った食事のカロリーに対して、家事によるエネルギー消費が

少ないので(もちろん家事が楽な仕事という意味ではありません)、

どうしてもカロリーが溜まりやすいです。

この場合、買い物ついでにご近所をお散歩しましょう。

1時間以上かけて、ウィンドウショッピングなどをしながらお散歩です。

これで十分エネルギーを消費します。

 

以上、日常生活のちょっとした工夫でも痩せることは可能です。

苦しいダイエットは長続きしません。

当院にお越しいただければ、もっと詳しいお話をいたします。

 

 

横浜美容クリニック