横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 脂肪溶解注射(小顔注射含む)
  • 20代の症例
  • あご・輪郭
2017.02.11

輪郭の美容外科施術 3 (画像あり)

最近は小顔注射(BNLS)が流行していますが、小顔注射はあくまでも

皮下脂肪が多く付いている方に適応になる施術です。

皮下脂肪はあまり多くなく、エラが張っている顔の輪郭を小さくしたい場合は

やはりボトックス注射が有効です。

エラの骨を削る手術もありますが、全身麻酔下での手術になり、

手術の大変さ、ダウンタイムの長さを考慮すると、ボトックス注射が

断然気楽に受けられます。注射だけですので、約5分で終了します。

ダウンタイムもありません。

咬筋2

エラの骨の部分に付いている咬筋という分厚い筋肉に直接注射して

筋肉の動きを止めて薄くする方法です。

どの部位も同じですが、筋肉は使わないでいると小さくなっていきます。

咬筋は文字通り噛む筋肉ですが、ボトックス注射によって食物を

噛めなくなるわけではありません。他にも物をかむ筋肉は存在しますので

ご心配なく。

咬筋は顔の筋肉の中でも特に力が強く大きな筋肉なので、ボトックスの効果は

顕著に現れやすいです。

また、エラが張っているだけでなく、皮下脂肪も多い場合は、ボトックス注射と

併せて小顔注射(BNLS)を行うと、小顔効果はより倍増します。

BOTOX前BOTOX後

上の写真はエラへのボトックス注射+頬への小顔注射(BNLS)の施術前と

施術後1か月後のものです。

ボトックス注射の効果のピークは、注射後3か月目位なので、エラの部分は今後も

さらに減るはずです。

大体5か月後あたりから少しずつ元に戻っていきます。

効果を持続させるには、約半年後に追加注射を行えば良いでしょう。

3回にわたり輪郭矯正のお話をしてきましたが、その方の年齢、状態によって

様々な施術方があります。

まずは無料カウンセリングにお越しください。

 

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