好評の刺青除去手術は、受けられる患者さんもかなり増えてきました。
関西方面からもお越し下さり、刺青除去が一日に２件の日もあるくらいです。

しばらく更新していないうちに、症例も大分たまってしまいました。
この辺で、分割手術のその後の経過も含めて、またご紹介しましょう。

最初の症例は、前回の男性のふくらはぎ刺青除去の２回目の手術経過です。

２回目手術前と手術後（1週間後）の写真です。
前回、ふくらはぎは皮膚の進展性が悪く、注意が必要である、とお話ししましたが、
写真からは残りわずかなのに、２回目の手術は1回目の手術よりかなり苦労しました。

再度、手術前の写真と２回目手術後（１週間後）の写真です。

次の症例も前回ご紹介した方（二の腕全周）の刺青除去２回目の手術経過です。
全周でしかも２回目なので、予想通り非常に苦労しました。

２回目手術前の写真と手術後（1週間後）の写真です。

上の４枚は手術前の写真と２回目手術後（１週間後）の写真です。
かなり小さくなっているのがお分かりいただけると思います。
次回（３回目）の手術で完全に無くなります

次は１回の刺青除去手術でスパッと完全に無くなった症例です。

上の１枚の写真は傷のアップです。術後１週間目ですが、表面は縫っていないので
縫い跡がありません。
男性だって傷跡はキレイな方が良いですよね。

次は指の刺青除去です。指や手の甲に刺青を入れている方は結構多いです。
指だけはなかなか安静を保ちにくい部分なので、表面を縫いました。

この方は主婦でお子さんも何人かいらっしゃる為、炊事などでどうしても傷の部分が
濡れてしまいます。
１週間後の抜糸の時は、傷の部分が湿ってふやけていました。
抜糸直後なので、傷が生々しいですが、日にちの経過と共にぼやけてわからなくなって
しまいます。

今回はこの辺で終了します。
残りはまた次回、次々回に・・・・

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