しつこく、また刺青除去の症例をご紹介します。

不思議なもので、患者さんは「この病院、刺青除去に力を入れている」ことを嗅ぎ分けます。
しかも、全て部分モニター価格で格安の値段設定ですので、手術を受けられる患者さんが、
どんどん増えてきました。

今回は全て背中の刺青除去の症例です。
背中は皮膚の伸展性が非常に良い部分ですので、縦軸、横軸どちらも綺麗に確実に
取り除くことが可能です。

１回目の術前、術後（1週間後）の写真です。下は傷跡のアップです。

例によって縫い跡がありません。

次は横軸方向の背中の刺青除去です。

術前と術後（1週間後）の写真です。
３カ月後に２回目の手術予定ですが、本当は２回目は縦軸方向に切除した方が
やり易いのですが、傷跡が十字になってしまいます。
1本の横筋の傷跡にしたい、という本人の希望で２回目も同様に横軸方向に切除予定です。

次の写真も横軸方向の刺青切除です。

右の写真は、術後１週間目なのでまだ内出血の跡が残っています。
あと３～４日くらいで消えるでしょう。

上は自画自賛のアップの写真です。

次は２例とも一度の刺青除去手術で完全に刺青が無くなった症例です。

上の２枚の写真は術前と手術直後、下の２枚の写真は術後（1週間後）とそのアップです。
傷に沿って垂直のシワが入っていますが、テープの跡です。

次は男性で横軸方向の刺青切除写真です。

今回は全て背中の刺青除去の症例でした。
次回は、様々な部位の刺青除去の症例をご紹介する予定です。

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