最近は日増しに暖かくなり、春の気配を感じられるようになりましたね。

春はもうすぐそこまで来ています。

二の腕（特に手首、肘下）に刺青があると、これからの半袖の時期に困りますね。

夏になっても、長袖やリストバンドなどで隠さなければなりません。

今回は特に手首、肘下に部位を絞って刺青切除の症例をご紹介したいと思います。

まず、最初の症例は手首近くの刺青です。

血行障害に気を付けなければならない手掌側の刺青です。

手首の刺青切除の術前と術後１週間目の写真です。

この程度の大きさで、横軸方向の刺青切除は、手指の血行障害を気にせずに、

比較的簡単に取り除くことが可能です。

手首（手の甲側）の刺青切除の術前と術後１週間目の写真です。

手の甲側は手の平側よりも手指の血行障害を気にせずに行う事が出来ます。

約半年後、２回目の刺青切除の術前と術後１週間目の写真です。

１回目と２回目の期間をしっかり空ければ、比較的大きな刺青も

無理なく切除が可能です。

前の症例とほぼ同じ位置、同じ大きさの刺青切除の術前と１回目の術後１週間目の写真です。

２回目の刺青切除の術前と術後１週間目の写真です。

やはり１回目の手術から約半年空けて行っております。

傷跡も同じようになりました。

３名共、切除後は堂々と半袖を着れるようになりますね。

横浜美容クリニック（美容外科）　横浜美容クリニック（美容皮膚科）