横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 刺青(タトゥー)除去
2016.08.24

腰の入れ墨(タトゥー)の治療期間は?経過をご紹介-症例写真あり

今回も腰の刺青除去の症例をご紹介します。

今回は最も多い腰を横切るタイプの刺青の絵柄の症例です。

腰を左右に横切る絵柄の刺青は、腰の広い面積を活かして入れる

刺青が多いので、結構大きな絵柄になります。

つまり手術をする側(他でもない私ですが)は苦労することになります。

術前術後

ひぇ~!予想通り大きい刺青ですね。

腰の刺青除去の術前と1回目の術後1週間目の写真です。

切除法が可能なぎりぎりの大きさだと思います。

何度もお話してきましたが、最初の1回目の手術で出来るだけ

取り除かなければなりません。

2回目以降は皮膚の伸展性が極端に悪くなるからです。

術後2術後3

上の写真は刺青切除の2回目の術後1週間目と3回目の術後1週間目です。

あれだけ大きな刺青が完全に無くなりました。

やはり刺青を消すなら切除法に限りますね。

 

前後

が~ん!さらに大きな刺青です。

腰の刺青除去の術前と1回目の術後1週間目の写真です。

腰が(私のです)悲鳴をあげていますが、引受けたからには

何としても完全に取り除かなければなりません。

後2回目後3回目

刺青切除の2回目の術後1週間目と3回目の術後1週間目の写真です。

とうとう完全に取り除けました。

腰痛が酷くなりますが、患者さんの嬉しそうな笑顔を見ると、

本当に引受けて良かったと思います。

 

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