横浜で働く美容外科院長の美容整形ここだけの話

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横浜美容クリニック院長 白井邦雄が、美容整形の症例のご紹介や解説、美容整形に関する話題、日々の出来事などをお届けするブログです。

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  • 刺青(タトゥー)除去
2018.04.04

刺青を取りたい 肘下 (画像あり)

これから薄着になる時期ですね。

刺青を取りたいと思っている方にとっては、厄介な季節です。

特に二の腕の肘下、手の刺青は半袖の服を着れないので、夏の

暑い時期は辛いですね。

今回、ご紹介する症例は薄着に時期に向けて、どうしても取り除いておきたい

手、肘下の刺青切除の症例です。他の症例はこちらに沢山載っています。

右前腕術前後

上の写真は肘下の刺青切除の術前と術後1週間目のものです。

傷は日にちの経過とともに目立たなくなります。

ぼんやりとした絵柄なので、おそらく自分でいたずらして入れた刺青だと

思います。

真夏でも長袖で隠さなければならないので、取り除いてしまって良かったです。

 

手首1前後

上の写真は手首近くの刺青切除の術前と2回目の術後1週間目です。

傷は日にちの経過とともに目立たなくなります。

手首の部分はリストバンドや腕時計などで隠せますが、それでも真夏の時期は辛いです。

手首近くは、手や指先への血行に注意しながら行わなければなりません。

この症例は手の甲側でしたが、手のひら側は特に血行障害の注意が必要です。

 

右手甲前後

上の写真は手の甲の刺青切除の術前と2回目の術後1週間めです。

傷跡は日にちの経過とともに目立たなくなります。

手の甲は上記の大きさの刺青が多いですが、無理をして取り除くと、

指の曲げ伸ばしの機能に影響するので、十分気を付けながら手術を

進めていかなければなりません。

 

肘下や手の甲の刺青の場合、本格的に薄着の時期になる前に

手術をしておけば、快適な夏を過ごせるはずです。

 

横浜美容クリニック