よくあるご質問
プロテーゼを入れて鼻筋を通したいのですが、術後皮膚が薄くなり中のプロテーゼが透けて見えたり、ブラックライトのもとで光ったりするのが心配です。
また何年か後に中のプロテ-ゼが変質、劣化して新しい物に換えなければならないのでしょうか?
昔は(30年も40年も前のこと)鼻のプロテ-ゼは硬くて粗悪な物を使用していました。
しかも西洋人のようにかなり高い鼻にしていたのです。
当然鼻の皮膚に無理な力が加わり、皮膚が薄くなることもあったようです。
透けて見えたり、ブラックライトに光ったりは、あり得ない話です。
今のプロテ-ゼは軟骨と同じ軟らかさで、心臓の人工弁など他の生体材料にも使用される材質ですので、安全で劣化することも無く入れ換えの必要もありません。
しかも無理な高さにもしませんので、他人が見て気が付かれる心配もありません。