
受付時間 10:00~19:00 / 土曜・日曜・祝日も診療(火・水休診日)


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症例写真を見て全国からお問い合わせが
殺到しています。
そこには、横浜美容クリニックで
フェイスリフト(切開リフト)の
手術を行う理由があります。
最近は「切らないフェイスリフト」と称して、糸による引き上げ手術が増えてきました。ダウンタイムが少なく、安価でどなたでも受けることが出来、当院でも人気の施術です。
でも、糸による引き上げは線で引き上げるので、全体的な引き上げ効果はありません。また、効果の持続期間も限られています。
これに対してフェイスリフト(切開リフト)は、面で引き上げますので、弛んだ部分を自然に全体的に引き上げることが可能です。
また、弛んだ皮膚や表在筋膜(SMAS)を取り除いて引き上げますので、その効果は半永久的です。
つまり、フェイスリフト(切開リフト)の代わりになる若返り施術は存在しないのです。
1984年に聖マリアンナ医大を卒業し、十仁病院横浜院、その他大手美容外科病院の院長として30年の経験、実績がある美容外科の第一人者。
誠実で良心的な医療に対する真摯な姿勢が、多くの患者様から信頼され共感を生んでいる。
この方は心労で急激に痩せたために、お顔の皮膚が弛んでしまいました。加齢によるタルミとは異なります。したがって、あえてSMASは引き上げず、弛んだ皮膚のみを引き上げました。
一口にたるみと言っても、年齢、部位、骨格、脂肪の付きかたなどにより千差万別です。全ての人に教科書通りの同じ方法 で行ったら、人によっては不自然な顔になりかねません。単にシワやタルミが伸びればよい、 というものではありません。よく、ツンツンにお顔が引きつった、フェイスリフトをしました、状態の方を見かけます。非常に不自然ですし、キレイに若返っていません。
当院では、皮膚の剥離の範囲、SMASの引き上げる方向、程度、リガメントの処理、場合によっては頬やアゴの脂肪吸引等を、その方の弛み方に応じて行います。だから、当院のフェイスリフト(切開リフト)は仕上がりが自然で、キレイに若返ります。右の症例写真を見ていただければ、お分かりになるはずです。
フェイスリフト(切開リフト)の手術法の進歩により、顔の皮膚を支持するじん帯(リガメント)の存在が明らかになりました。ちょうど貝柱のような細い強靭なじん帯で、皮膚と筋膜、さらには骨とを繋ぎ止めています。 リガメントがある部位は限られており、耳下腺の前縁、咬筋の前縁、頬骨の前方外側などに分布しています。
このリガメント(じん帯)が付着している部分の皮膚は、いくら引っ張っても動きません。 つまり、この強力なリガメント(じん帯)を切り離さないと、皮膚を十分引き上げられないことが判明しました、 したがって、当院では皮下剥離の際、リガメントの切離と場合によっては再固定を目標に行っています。
上の左のイラストは皮下剥離の基準の範囲を示したものです。
上の中央の図は、加齢により皮膚が弛んだ状態ですが、リガメントで固定されている部分は動かないので、弛んだ皮膚とに段差が生じます。
右の図は皮膚を引き上げやすくするために、リガメントを切離したところです。切離したリガメントは筋膜に再固定します。
上の左の図はSMASを示したものです。
帽状腱膜、前頭筋、浅側頭筋膜から広頚筋に連続しながら顔の広範囲の表在性筋膜群です。
右の図はSMASの引き上げる方向を示したものですが、これは基本的なもので、その方のタルミ具合によって変化します。
実際の手術では、メスを入れる刃の角度にも技術と経験が必要です。
特に頭髪部ではメスを入れる角度によっては傷の部分が禿げになってしまうことがあります。
上の図の赤のラインがフェイスリフト(切開リフト)の際の切開する位置を示したものです。
耳の前を切開する病院も多いですが、耳の前は傷跡が目立ちやすいです(右の図)。
縫合も4種類の糸を部位によって使い分けています。
右の写真は術後1か月目の傷跡です。
耳の前ではなく耳の付け根の部分で切開しますので、傷跡が目立ちません。
だから、髪の毛で隠せない、お化粧が出来ない男性も、数多くこの手術を受けられます。
時間を巻き戻すフェイスリフト(切開リフト)の手術。でも、決して時間を止める手術ではありません。手術を受けてからも、加齢は再び進行します。フェイスリフト(切開リフト)の効果を出来るだけ持続させるため、半年~1年に1回、メンテナンスを行うと良いでしょう。
このメンテナンスがレーザー治療である「タイタン、ジェネシス」です。ダウンタイムもほとんどありませんし、気軽に行えるメンテナンスです。
当院でフェイスリフト(切開リフト)の手術を受ける際、同時に耳たぶの変形を治すことも可能です。ただし、こめかみリフトやミニリフト、額リフト、ネックリフトでは治りません。フェイスリフト(切開リフト)の手術が条件です。
当院で主に実施している10種のフェイスリフトについてご紹介します。
部位や年齢によって的確な施術を院長がお勧めしています。
当院のフェイスリフト(切開リフト)は何よりも自然な仕上がりを重視しています。
フェイスリフト(切開リフト)の手術をしても、口が横に引きつって、ツンツンの不自然なフェイスリフト顔になっては意味がありません。
自然に綺麗に若返ってこそ、高い満足感が得られるものです。
こめかみリフト/額リフト | ミニリフト | |
---|---|---|
手術時間 | 2時間 | 2.5時間 |
通院 | 2回 | 2回 |
抜糸 | 1週間後 | 1週間後 |
洗顔、お化粧 | 2日後 | 1週間後 |
入浴 | 2日後 | 2日後 |
術後の腫れ等 | 腫れ1~2日 | 腫れ3日間 |
内出血― | 内出血+- | |
傷跡 | 髪の毛の中 | 耳の付け根(前) |
ネックリフト | 二重あごリフト | パーフェクトリフト | |
---|---|---|---|
手術時間 | 2時間 | 1.5時間 | 5時間 |
通院 | 2回 | 1回 | 2回 |
抜糸 | 6日後 | 6日後 | 1週間後 |
洗顔、お化粧 | 6日後 | 6日後 | 1週間後 |
入浴 | 2日後 | 2日後 | 2日後 |
術後の腫れ等 | 腫れ1~2日 | 腫れ2日 | 腫れ3日間 |
内出血+ | 内出血+-(耳の後ろ) | 内出血+- | |
傷跡 | 耳の後ろ | あご下 | 髪の毛の中~耳の前後(付け根) |
施術名 | 通常料金(税込) | メディカルローン分割払い事例(税込) |
---|---|---|
フェイスリフト(額) | 660,000円 |
ローン月々
13,800円
(60回払い)
初回:17,466円
|
ミニリフト(こめかみ) | 550,000円 |
ローン月々
11,500円
(60回払い)
初回:14,555円
|
ミニリフト(頬) | 660,000円 |
ローン月々
13,800円
(60回払い)
初回:17,466円
|
ネックリフト(首のたるみ) | 660,000円 |
ローン月々
13,800 円
(60回払い)
初回:17,466円
|
フルフェイスリフト(こめかみ+頬+首のたるみ取り) | 880,000円 |
ローン月々
18,400 円
(60回払い)
初回:23,288円
|
パーフェクトフルフェイスリフト
+(額+こめかみ+頬+首のたるみ取り) |
1,430,000円 |
ローン月々
30,000 円
(60回払い)
初回:31,943円
|
当院のフェイスリフトの手術は何と言っても術後の腫れが少ないのが特徴です。従って従来の手術のように、術後何日も家の中に閉じこもっている必要はありません。翌日より堂々とお出かけ下さい。手術は局所麻酔で行いますが、気分がリラックスできるお薬も使用しますので、手術中はほとんどの方が眠られてしまいます。痛みは全くありません。
単に糸を入れる方法といっても、実に様々な方法があります。 アプトス、ワプトス、ハッピーリフト、ロシアンリフト、フレンチリフト、ケーブルリフト、カンタースレッド、シルエットリフト、ゴールデンリフト、スプリングアプトス、私が知っているだけでも10種類もの名前があります。でも名前と実際の手技が一致するものはこの中の半分だけです。患者様にしてみれば、どの様な方法で、どんな違いがあるのか、なおさらチンプンカンプンだと思います。
当院でもハッピーリフトとゴールデンリフトを行っていますが、あくまでも「糸を入れることによって肌に張りを持たせる方法」として患者様には説明しております。糸による引き上げ効果を出そうとすると、点や線での引き上げになるので、その部分だけ凹みや引きつれが生じる場合があります。
現に他院で糸を入れた患者様が、当院でのフェイスリフトの手術の際、「ひきつれが目立つのでついでに糸を取ってください。」とお願いされるケースを何例も経験しました。
また、皮下に糸が入っている為、後でレーザーによる治療が受けられない場合もあります。
従って、たるみを引き上げることがご希望であればフェイスリフトの手術がお勧めです。
確かにSMASを同時に引き上げたほうが良い場合もありますが、適応になるのはタルミが多い高齢の方です。加齢が進むにつれ、皮膚だけではなく、皮下組織、筋肉にもタルミが生じます。この場合は全てを同時に引き上げなければなりませんが、40代前半の年齢では筋肉のタルミはほとんど無いので、SMASを引き上げてしまうと口角が引きつった感じになり、特異な顔貌になってしまいます。
年齢やたるみ方を考慮した方法を選択しなければなりません。SMASを引き上げなくても、皮下を剥離してたるんだ皮膚を取り除けば、すぐに戻ることはありません。
もちろん可能です。20歳代の方でも可能なくらいです。たるみは比較的少ないので、頬のミニリフトが適応になると思います。今のうちに少しでもたるみを引き上げておくと、今後のたるみの防止になることは確かです。
もちろん男性もフェイスリフトの手術を受けられる方は大勢いらっしゃいますし、可能です。
以前に92歳の男性がフェイスリフトと目の上下のたるみ取りの手術を受けられました。
「年寄りに見られるのがいやだから」とおっしゃっていましたが、すてきだと思います。
とてもおしゃれな男性でした。いつまでも若くありたい、という気持ちに性差はありません。
当院のフェイスリフトの手術は、術後の腫れがほとんどありません。従って翌日にお仕事に行かれても大丈夫かと思いますが、抜糸までの1週間は洗顔、洗髪が出来ませんので、1週間ほどお休みがあった方が理想的です。
フェイスリフトの効果は永久的ですが、決して加齢を止める効果ではありません。
フェイスリフト、ミニリフトなどの効果をより高め、効果を維持するためには、レーザー治療による定期的なタイトニングがお勧めです。
タイタンですと1か月に1回、ジェネシスですと2週間に1回の割合で、定期的にケアをすることにより、フェイスリフトの効果がより高まり、維持することが可能になります。
ミニリフトは決してフェイスリフトの安価版(廉価版)ではありません。
弛みの程度の差による引き上げ方の違いです。弛みの程度が初期の段階ではミニリフトの適応になります。
対象年齢としては30代~40代です。弛みの程度が大きい場合はフェイスリフトの適応になります。
対象年齢は50代以降の方になります。
こめかみリフトは主に目元から頬上部の弛みに対して効果があります。
口角部やフェイスラインの弛みに対してはミニリフトか、フェイスリフトが適応になります。
フェイスリフト等のリフトアップの手術の効果は半永久的ですが、決して加齢を止める手術ではありません。
時を止める手術ではなく、時間を巻き戻す手術なのです。例えば術後10年経てば10年間の弛みは生じます。
もちろん可能です。ただし、皮膚を剥離する際入っている糸が邪魔になることがある場合はその糸を取り除くことがあります。
当院のフェイスリフトの特徴は何と言っても自然な仕上がりです。口が横に引きつり、不自然なフェイスリフト顔には決してなりません。当院の症例写真をご覧ください。ご安心いただけると思います。
もちろん2度、3度の手術は可能です。フェイスリフトの手術は加齢を止める手術ではないので、10年以上が経過すればその間の弛みは生じてきます。常に若い状態を維持したいのであれば、再度フェイスリフトの手術を受けることは良いことだと思います。同じ傷跡を手術しますので、傷が増えることもありません。
ネックリフトの手術をお勧めします。耳の後ろだけでの手術なので傷跡もわかりません。
ホウレイ線そのものを目立たなくさせるにはヒアルロン酸注入は効果的ですが、ヒアルロン酸注入はシワの深さを浅くする効果であって、弛みは引き上がりません。頬の弛みに対してはミニリフトかフェイスリフトの手術が適応になります。
傷跡は耳の付け根ぎりぎりの部分ですので、他人から見て全くわからなくなります。したがって髪の毛が短い男性でも安心して手術を受けることが出来ます。傷跡のアップの写真を当院HP(フェイスリフトのページ)に掲載していますので、ご参照ください。
もちろん可能です。今までにも何度か片側の顔面神経麻痺後の左右差に対して片側だけのフェイスリフトを行いましたが、かなり目立たなくなっています。
パーマ液や毛染めの液はかなり刺激が強いので、傷が髪の毛の中にある手術(ミニリフト、フェイスリフト、こめかみリフト、額リフト)は1か月後から可能になります。
新型コロナウィルス対策につきまして
横浜美容クリニックでは、患者様に安心して診療をお受けいただくために、新型コロナウィルス感染拡大予防対策としまして、スタッフ全員の手洗い、うがい、手指消毒、マスク着用の徹底と、院内消毒等を心掛け、感染予防に努めて通常診療を行っております。
また、ご来院いただく患者様には、以下のご協力をお願いいたします。
1)3ヶ月以内に海外渡航歴のある方・咳症状のある方・体温が37.5度以上の方、倦怠感、嗅覚、味覚障害のある方のご来院はご遠慮ください。
2)マスクを着用の上でのご来院をお願いいたします。
3)ご来院の全ての方に、受付の備え付けのアルコール消毒液にて手指の消毒をお願いいたします。
何卒、ご協力、ご理解のほど、お願い申し上げます。
横浜美容クリニック 院長 白井邦雄