陥没乳頭を改善したい
乳首が乳輪の中に隠れて外に出ていない状態を陥没乳頭といいます。乳管束の短縮と周囲組織への癒着が原因とされています。普段は隠れているが外気にあたるとすぐに出てくる軽度のタイプ(仮性)から、どんなに引っ張り上げても全く出てこない重度のタイプ(真性)まで程度は様々です。程度が重いと、見た目だけでなく授乳障害や炎症の原因になることもあります。 軽い場合でも、へこんでいる部分に汚れがたまり、乳腺炎という病気になるリスクが非常に高くなります。中に引っ張り込んでいる組織の緊張を緩めてから乳首を外側に引き上げる手術を行いますが、程度により多少方法が異なります。
リスク、副作用
✔重度の場合、術後に授乳が不可能になる事がある
✔後戻りすることがある
乳頭の形を整えたい
乳頭の周囲径を小さくする方法と、高さを少なくする方法があり、通常はこの2つの方法を組み合わせて行います。
大きさは約半分になり、特に授乳後の垂れて変形した乳首も形良くキレイになります。確実に小さくなり、傷跡も抜糸直後から全く分らないくらいキレイに治りますので、お勧めの手術です。
リスク、副作用
✔かなり大きな乳頭の場合は、一度に半分以下の大きさにはできない
✔目立たないが、傷跡が残る
乳輪縮小、副乳除去、他院で手術されたバッグの取り出し等
その他、乳輪縮小、副乳除去、他院で手術されたバッグの取り外し等も行っております。 詳しくは、お問い合わせ下さい。