日本美容外科医師会認定
埋没耳とは
袋耳とも呼ばれ、耳介の上部が側頭部の皮膚に埋もれこんだ状態の耳です。
上部の耳介が埋もれて外に出ていない状態なので、マスクやメガネが掛けられない、などの機能面での障害と、見た目の問題がありますので、早い段階で治すのが良いでしょう。
生後早い段階での治療の場合は矯正器具で改善することもあります。
手術の場合は、耳の変形の程度、軟骨の変形の程度などにより、様々な方法で対処しなければなりません。
上耳介筋を剥離し、埋もれて変形した耳介軟骨を矯正し、場合によっては耳の後ろの皮膚が足りなくなるので、皮膚移植が必要なこともあります。
かなり、複雑な手術になるので、生後早い段階での矯正が理想的です。
