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小鼻縮小術(整鼻術)
小鼻(鼻翼)を小さくする施術です
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施術時間
約30分
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日帰り
○
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当日手術
○
このような方におすすめです
- 小鼻の横への張り出しが大きい方
- 鼻の穴を小さくしたい方
- 小さく可愛い鼻にしたい方
- 顔の大きさに比べて鼻が大きいと感じている方
- 鼻の主張が強いように感じている方
顔と鼻の大きさのバランスを整える
日本人は、鼻翼(いわゆる小鼻のこと)が肉厚な傾向にあります。
そのため実際の大きさに比べて、鼻が大きく見えてしまうことがあります。
鼻は顔の中心に位置しているため、顔と鼻の大きさのバランスが悪いと、どうしても相手に強い印象を与えがちです。
それが魅力になるケースもあるのですが、「もう少し鼻が小さければ可愛く見えるのに」とお悩みの方は多いことと思います。
そんな方には、小鼻縮小術がおすすめです。
小鼻縮小術とは?2種類ある施術方法と特徴をご紹介
小鼻縮小術には、大きく分けて内側法と外側法という2つの手術法があります。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、両者の特徴についてみていきたいと思います。
小鼻縮小術(鼻翼縮小術)―内側法
小鼻縮小術の内側法は内側ラウンド法とも呼ばれている手術法で、その名の通り、鼻の内側に対して処置を施します。
カットする場所によって、いろいろな印象の鼻へと変えることが期待できます。
施術方法と流れ
実際の施術をおこなう前に、まずはどのような鼻になりたいのか、患者様のお顔のバランスを考慮したうえでデザインしていきます。
日本人が好む顔としては、おでこから鼻に替えて緩やかなS字を描いていることと、鼻の頂点と唇、あごがアルファベットの「E」のようになっていること(いわゆるEライン)があげられます。
また、鼻の頂点と唇との距離も見た目の印象を大きく左右します。
よく美容雑誌やインターネットなどで「黄金比」などという言葉が用いられていますが、美容の専門家から言わせるとそれほど簡単な問題ではありません。
実際には鼻の頂点と唇との距離だけでなく、顔全体のバランスや目と鼻の距離、眉毛とのバランスなど、総合的に判断する必要があります。
実際の手術にあたっては、麻酔を施してなるべく痛みを感じなくさせるようにしたうえで、余分な鼻翼を切除していきます。
内側法の場合、鼻翼の内側を切除し縫合します。
メリット
小鼻縮小術の内側法のメリットは、なんといっても傷口が目立たないことにあります。
鼻の内側からメスを入れるため、外から見ても手術をしたことが分かりません。
デメリット
内側法のデメリットとしては、施術自体が難しく、より多くの経験と技術が必要になります。
小鼻縮小術(鼻翼縮小術)―外側法
小鼻縮小術によってどの程度、鼻を小さくしたいのかにしたいかによって、外側法が選択されるケースもあります。
施術方法と流れ
どのような鼻になりたいか、手術前にイメージすることは内側法の場合と異なりません。
外側法の場合、もっとも重要となるのが、どの程度、鼻翼を切除するかという点です。
鼻翼を切除すればするほど、鼻を小さくすることは可能なのですが、失われた組織は二度と元に戻ることがありません。
そのため、手術前に出来上がりを十分イメージすることが重要なのです。
実際の手術の流れは内側法の場合と同じですが、ここではもう少し詳しく手術の流れについてみていきたいと思います。
次に、手術をする部位を消毒し、お顔に滅菌済みの布をかけ、鼻に局所麻酔を施します。
麻酔が鼻全体にいきわたったらディスポーザブル(使い捨て)のメスを用いて鼻翼をカットし、その後、傷跡が極力目立たないよう注意しながら縫合します。
傷跡が速やかにくっつくようテーピングを施し、ひとまず手術は終了です。
数日後に抜糸をおこないますが、特に麻酔の必要もないのですぐに終わります。
メリット
外側法の最大のメリットが、手術が非常に容易であることです。
小鼻の付け根をカットし、縫合することで小鼻だけでなく、鼻の穴も小さく見せることが可能です。
デメリット
外側法のデメリットとしては、やはり傷跡が目立つことがあげられます。
鼻の内側から切除する内側法と異なり、鼻の外側を切除する外側法の場合、どうしても傷跡が目立つこととなります。
施術方法別のまとめ
内側法と外側法にはそれぞれメリットとデメリットがありますが、傷跡が残ってしまう外側法より、内側法がおすすめといえます。
当院でも「内側鼻翼縮小術」にて小鼻縮小を行っています。
やはり小鼻の部分は皮膚がぶ厚く伸展性が悪い為、外側鼻翼縮小術では、小鼻の付け根に白い筋として残り、傷跡が目立ってしまいます。
当院の場合、局所麻酔で行い、約30分で手術が終了、1週間後に抜糸します。
傷跡はほとんど目立ちません。
小鼻縮小にご興味のある方はぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。
土曜、祝日も診療(日・月休診日)
電話受付は年中無休です。
受付時間:10:00~19:00
小鼻縮小術のリスクや注意点、ダウンタイム(副作用)について
小鼻縮小術は比較的安全な手術療法ではあるのですが、実際に手術を検討する前に、小鼻縮小術のリスクや注意点。
ダウンタイムなどについて知っておきましょう。
リスク、注意点について
小鼻縮小術も身体に対してメスを入れる手術療法である以上、リスクがゼロというわけではありません。
小鼻縮小術のリスクや注意点としては、次のようなことがあげられます。
・手術後に戻りが生じるリスク
・医師の技量によって結果が左右される
当たり前ではありますが、鼻は人の見た目を左右する目的でついているわけではありません。
鼻には空気の通り道としての大きな役割があります。
そのため、鼻の土台部分である頭蓋骨には大きな穴が開いており、鼻翼もその穴の周囲に付着する構造となっています。
そのため、せっかく小鼻縮小術をおこなっても、鼻の形は元に戻ろうとするのです。
その他の注意点としては、小鼻縮小術の結果が、担当する医師の経験や技量に左右されることもあげられます。
そのため、手術前には納得いくまで説明を受けることが重要です。
経過とダウンタイム(副作用)について
美容外科的な施術をおこなうと、手術部位に腫れやむくみが生じたり、日常生活が制限されたりする可能性があります。
そのような不都合が無くなるまでの期間をダウンタイムと呼んでいます。
小鼻縮小術の場合、一般的に1週間のダウンタイムを要すると考えられています。
ダウンタイム期間中は、次のようなことに気を付けましょう。
・手術当日は洗顔や入浴を避ける
・手術直後は入浴を控え、シャワーだけにする
・メイクは抜糸をしてから可能
・手術をしてから1ヶ月間は傷口に負荷をかけない
特に手術をして最初の1週間は、激しい運動や飲酒を控える必要があります。
また、手術した場所を刺激するマッサージや、うつぶせ寝などは避けるよう心がけましょう。
ダウンタイムにはこのような不都合があるので、その辺の事情を勘案したうえで、小鼻縮小術の日取りを決めることも重要というわけです。
小鼻縮小術をおこなってから1週間ほどすれば、おおむね問題なく日常生活を送ることが可能となります。
もし1週間以上たっても不具合がある場合、速やかに担当医に相談しましょう。
料金表
症例写真
【20代女性】隆鼻術と小鼻縮小術の複合効果で、鼻筋が通った細くてキレイな鼻になりました
院長のワンポイント解説
鼻筋を通して、鼻の穴も目立たなくしたい、という希望の方です。
I型プロテーゼで鼻根部の鼻筋を通し、同時に小鼻縮小を行いました。
小鼻縮小術の効果で鼻先も細くなり、スッキリとした細い鼻になりました。
小鼻縮小の傷跡は日にちの経過とともに目立たなくなります。
160,000円(税込)
曜・日曜・祝日も診療(火・水休診日)
電話受付は年中無休です。
受付時間:10:00~19:00