ラクトピールは乳酸を主成分としたケミカルピーリング剤です。
グリコール酸などと同じフルーツ酸(AHA)の一種ですが、グリコール酸と違い分子が大きいので、皮膚の深い部分には浸透しないで浅い部分(角質)のみに反応します。
また、今までのピーリング剤は皮膚の状態を見ながら施術しなければ化学熱傷のリスクがありました。
また、終了時には酸を中和する必要があり中和剤の塗布も必要でしたが、このラクトピールは中和剤の必要が無く、水で洗い流すだけの簡単な工程で済みます。
ラクトピールの施術間隔について
まずは1週間間隔で3回継続していただき、その後は皮膚が疲れてくる時(1~2ヶ月後)に施術をします。
ラクトピール+美白カクテルイオン導入
ラクトピール自体、美白作用もありますが、より美白効果を希望される方、夏の後の傷んだ肌のスキンケアに美白カクテルイオン導入を併せて行うことをお勧めします。 ピーリングで肌表面の角質が取り除かれているので、イオン導入の薬液がより浸透しやすく、美白効果が倍増します。