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刺青・タトゥーの除去(切除法)
単なる刺青・タトゥー除去ではなく、経験豊富な美容外科医師だからできる傷跡の目立たない自然な肌へ。
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施術時間
1時間~3時間
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日帰り
○
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当日手術
○
このような方におすすめです
- 温泉などの大浴場やプールに入れない
- 就職の際、不利になるかもしれない
- 会社の同僚、友達に見られたくない。
- 結婚相手、子供、付き合っている相手に知られたくない。
- 他院のレーザー治療で跡が残ってしまった
タトゥー・刺青除去をお考えの方へ
近年ではファッションとして、タトゥーや刺青をいれる方が増えてきました。
それに比例し仕事や結婚や子育てなど様々な理由で「消したい」と考える方も増加しており、当院でも多くの方が「タトゥーを除去したい」というご希望の元ご相談に来る方が増えております。
今回はこういった「タトゥー(刺青)の除去」をお考えの方に向け、
✔自分のタトゥーは除去できるのか
✔どのくらい値段で除去できるのか
✔傷は残ってしまうのか
など様々な疑問にお答えしていきます。
タトゥー・刺青(入れ墨)除去を方法別にご紹介
ご存じの方も多いかと思いますが、タトゥー(刺青)の除去は大きく分けて、
✔レーザー治療
✔切除法
の2つの方法が存在します。
それぞれの特徴に合わせ、お勧めする方の特徴をご紹介していきます。
レーザー治療(QスイッチYAGレーザー)
「QスイッチYAGレーザー」という特殊なレーザーでタトゥーを照射、除去していく方法です。
メリット
✔広範囲のタトゥーも除去できる
✔肌に大きな負担がかからない
黒単色の刺青、タトゥーには効果がある場合もありますが、その他の色(黄色や緑など)が、入った刺青には効果が薄れてしまいます。
また広範囲にタトゥーを入れていた場合、切除法で除去することが難しくなりますがレーザーであれば時間をかけてメスを使わず除去していくことができます。
デメリット
✔完璧に除去することはできない
✔治療回数が多く、金銭面、身体面に負担がかかる
部位(皮膚の厚さ)や色素の深さによっては薄くなる程度で、取れない場合があります。
また、治療回数は1回で取れるわけではなく、間隔をおいて何度も照射が必要になり、終了までに一年かかる場合もあります。
一回の治療費は高額ではありませんが、複数回必要になるので、結果として高額な治療費になってしまう場合もあります。
治療後色素が完全にとれたとしても、刺青、タトゥーに反応した皮膚の色が白っぽく治り、刺青、タトゥーの形が見えてしまう場合があります。
こんな方におすすめ
✔単色(黒、青)のタトゥーを入れている方
✔広範囲にタトゥーを入れている方
✔傷跡を残したくない方
切除法
刺青、タトゥーの色や濃さに関係なく、メスを使用して確実に除去することができます。
メリット
✔確実にタトゥー、刺青(入れ墨)を除去したい方
✔早く除去したい方
タトゥーを皮膚ごと切除するため、確実に除去することができます。
また大きさにもよりますが、1回の手術でタトゥー全体を切り取れる場合もあり、早く刺青、タトゥーを消したい方にお勧めです。
(刺青、タトゥーの大きさによっては(2.5cm以上)、あるいは皮膚にゆとりがない場合は、2〜3回に分割手術が必要となります。)
切除法はレーザー治療と違い、手術なので美容外科の確かな技術が必要なので、 経験豊富な医師の元で施術を受けるとよいでしょう。
デメリット
✔広範囲のタトゥーは除去できない
切除する皮膚の面積には限界があり、広範囲なタトゥーは切除できません。
こんな方におすすめ
✔刺青を結婚相手、子供に知られたくない
✔他院のレーザー治療で跡が残ってしまった
施術別の特徴まとめ
【結論】
レーザー治療の場合は何度も行う必要があり、しかも効果が不完全なので、当院では行なっておりません。(レーザーでは取れる場合もあり、取れない場合もあります)
それに比べ、切除法は広範囲(背中一面等)以外の場合は、確実に切除することができ、比較的短期間で終了します。
※2.5cm以上のタトゥー、あるいは皮膚にゆとりがない場合は、2〜3回に分割手術する場合があります。
経験30年の美容外科医師が施術を行います。
当院の刺青、タトゥー除去(切除法)は、経験30年の美容外科医師である院長が施術を行います。
切除法は刺青、タトゥー部分を皮膚ごと切り取って縫い寄せる方法ですが、一見単純なようで非常に難しく技術が必要な手術です。
当院では縫い跡を残さない為、皮膚表面は縫いません。
全て皮下縫合のみで行い、皮膚表面はテープ固定を行いますので、縫い跡は残らず、傷跡も目立ちません。
無料でカウンセリングを行っていますので、まずは一度ご相談ください。
当院のアフターケアについて
アフターケア
傷跡が赤く盛り上がっている等の傷跡が気になる場合は、可能な限りアフターケアとして対処いたします。
他院で受けた刺青除去の手術跡に対しても、ご相談ください。
土曜、祝日も診療(日・月休診日)
電話受付は年中無休です。
受付時間:10:00~19:00
料金表
症例写真
2回に分割して切除しました。(女性・胸部分)
院長のワンポイント解説
2回に分割して切除しました。皮膚の伸展性は比較的良好でした。
傷跡は残りますが、日にちの経過とともに目立たなくなります。
2×5cmで88.000円(税込)
二の腕、ぐるっと1周ある刺青です。(腕部分)
院長のワンポイント解説
二の腕、ぐるっと1周ある刺青です。4回に分割して何とか取り除きました。
横軸切除は皮膚の伸展性が悪く、数回に分けて行わなければなりません。
傷跡は残りますが、日にちの経過とともに目立たなくなります。
2×5cmで88.000円(税込)
よくあるご質問
刺青・タトゥーの除去(切除法)に関するご質問
- 他院でレーザー治療を受けて、その跡が赤くケロイド状に残ってしまったのですが、取り除くことは出来ますか?
- 刺青取りのレーザー治療の際、なかなかレーザーに反応しないと、つい出力を上げてしまい、熱傷瘢痕を引き起こしてしまいがちです。もちろん、刺青(タトゥー)を取り除くのと同じ要領で取り除くことは可能です。
- 刺青(タトゥー)の長さが10cmで、幅が5cm以上あるのですが1回の手術で取り除けますか?
- 部位にもよりますが、1回で取れる限度の幅があります。大体2.5〜3cmです。 これ以上1回に取り除いてしまうと、皮膚が寄りきれなかったり、後で幅広の傷跡や盛り上がった傷跡(肥厚性瘢痕)になり易くなります。 無理をしないで、2回に分割して手術した方が良いでしょう。
- 何回かに分割して手術を行う場合、どのくらい期間を空けなければなりませんか?f
- 3カ月以上経過すると傷の周りの硬さも取れてきます。 4カ月以上で皮膚の伸展性も良くなってくるので、4〜6カ月くらい間隔を空けなければなりません。
- 肘上から肩、背中の広範囲の刺青(タトゥー)なのですが、取り除くことは出来ますか?
- それだけの広範囲の皮膚を取り除いてしまうと、完全に皮膚が足りなくなってしまいます。広範囲の刺青(タトゥー)は、残念ながら対象外です。
- 遠方に住んでいるため、気軽に診察、というわけにはいきません。写真を送って、それを見てもらい診断していただくことは可能ですか?
- もちろん可能です。まずは無料メール相談からご連絡下さい。 その後こちらから指定のメールアドレスに刺青(タトゥー)の部分の写真を添付して送って下さい。 メール、写真は私以外の人間は見ることが出来ませんので、ご安心下さい。 1回の手術で可能か、分割手術が必要か、大体の費用などをお答えできると思います。
- 刺青(タトゥー)を取った後の傷跡が心配です。縫い跡とか大きく残りますか?
- ただ切って縫い寄せる手術とは大きく異なります。 刺青(タトゥー)の部分を皮膚ごと取り除くわけですが、まず最初にデザインから始まり、切除した後充分に皮下を剥離して、皮下縫合で縫い寄せます。 皮膚の表面はテープ固定だけで縫いません。したがって縫い跡も残りません。 ただし、美容外科の手術といえども傷跡が消えるわけではありません。 線状の傷跡だけは残ってしまいます。
曜・日曜・祝日も診療(火・水休診日)
電話受付は年中無休です。
受付時間:10:00~19:00