【目の下のタルミ取り】
＊本人の希望
目の下のタルミを取りたい
＊施術概要
お顔全体を見て、加齢により最初にたるみが現れる部分が目の下です。
目の下の皮膚は、お顔の他の部位の皮膚と異なり、薄くて弱いのが特徴です。
したがって小じわやタルミが生じやすい部分でもあります。
下まつ毛の生え際に沿って切開し、弛んだ皮膚を取り除きます。
同時に眼窩脂肪も少しだけ取り除きました。
眼頬溝は無かったので、ハムラ法は行っておりません。
切開する方法ではありますが、この手術は傷跡がほとんど分からなくなります。
だから、お化粧の出来ない男性も数多くこの手術を受けられます。
＊リスク、その後の経過
下まぶたの場合、細かく縫った糸が沢山付いているので、抜糸までの１週間は目立ちます。
眼窩脂肪も同時に取り除いているので、内出血する可能性があります。
内出血は１週間～１０日で無くなります。
傷跡は下睫毛の生え際なので、目立ちません。また、日にちの経過とともにわからなくなっていきます。
＊通院、日常生活
１週間後に抜糸にお越しいただきます。
術後、抜糸までの１週間は傷の部分を濡らすことが出来ません。
したがって洗顔、入浴は抜糸後から可能になります。
読書やパソコン、テレビを見るのは、当日より可能です。
飲酒、運動は１週間後から可能になります。