【二重まぶた・埋没法】【隆鼻術（L型プロテーゼ）】
＊本人の希望
目を大きくしたい、目と目の間が離れているのを改善したい
＊施術概要
目と目の間が離れている場合、通常は目頭切開を行いますが、この方の目の形はややつり目状なので、目頭切開により、さらにつり目が強調されてしまいます。
また、二重まぶたも末広型にすると、同様につり目が強調されてしまうので、出来るだけ柔らかい印象の平行型二重まぶたを埋没法で作りました。これで、目は大きく見えるようになりました。
目と目の間が離れて見える場合、この方もそうですが、鼻根部が比較的平坦な場合が多いです。したがって隆鼻術（L型プロテーゼ）により、鼻根部を立体的に見せることで、改善しました。
プロテーゼは鼻筋を通す程度の控えめな高さにしました。
＊リスク、その後の経過
術後の腫れは３日間がピークです。３日目より引き始め、１週間で約６０％引きます。
たまに内出血（青あざ）することがありますが、大体１週間前後で消えていきます。
腫れ方に左右差が出ることがありますが、腫れが引くにつれ徐々に目立たなくなります。
当院の埋没法は比較的取れにくい方法ですが、それでも人によってはクセが取れることがあります。
隆鼻術の術後の腫れは３日間がピークで、１週間で約７０％引きます。傷口は右の鼻の穴の入口よりやや中の部分で、目立ちません。
＊日常生活
２４時間後から洗顔、洗髪、お化粧、コンタクトレンズの装着が可能です。術後の腫れ等はしばらくお化粧でカバーしていただきます。
読書やパソコン、テレビを見るのは当日より可能です。
鼻の傷は自然に溶ける糸を使用して縫合しているので、抜糸や通院も必要ありません。
飲酒、運動は７日後から可能です。