【フェイスリフト】【切開リフト】
＊本人の希望
頬の弛みを引き上げたい
＊施術概要
この方の加齢現象は、典型的な頬の下垂による頬下半分の輪郭の変化とマリオネットラインの顕著化です。したがって手術はSMASの強力な引き上げと、十分な皮下剥離を行わなけれななりません。
正面の写真では、頬下の四角い輪郭が改善し、マリオネットラインが目立たなくなっているのがお分かりいただけると思います。
斜めの写真ではアゴから耳の付け根にかけてのフェイスラインのダブつきがスッキリとシャープに改善しているのがお分かりただけると思います。
真横の写真ではアゴ下のお肉のだぶつきがきれいに改善されています。
＊リスク、その後の経過
術後の腫れは３日間がピークで、１週間で約８０％引きます。
人によって内出血（青あざ）することがありますが、１週間前後で消えていきます。
傷跡は耳の付け根、ギリギリの部分で目立ちませんが、術後１～２か月は赤みがあるので、この間はファンデーションなどでカバーしていただきます。
リフトアップの手術は現在のタルミを改善する手術で、加齢を止めるものではありません。
したがって術後の年数の経過とともに加齢は再び進行します。
＊日常生活
洗顔、洗髪、お化粧は１週間後の抜糸後から可能です。
シャワーは翌日より、入浴は１週間後より可能です。
飲酒、運動は１週間後から可能です。
髪の毛のカラーリング、パーマは術後１か月後から可能です。
さらに詳しい解説はこちらから
https://www.yokohamabiyou.com/menu/facelift/case01.php